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Jul 29, 2006

アイガー (Day9 Interlaken -> Youngfrau - 2006/7/17)

Day9 Interlaken -> Youngfrau - 2006/7/17

今日はホテルのあるインターラーケン(標高570m)からユングフラウ峰の脇にある、ユングフラウヨッホ(3475m)
という展望台を目指す。富士山より高い場所。当然長袖長ズボンのフル装備で出発。


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ユングフラウ地方の概略。イラスト中央の3つの高い山は左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ。


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早朝、インターラーケンから見たユングフラウ。高い。


このあたりの鉄道は国鉄ではなく"http://www.jungfraubahn.ch/en/DesktopDefault.aspx">ユングフラウ鉄道が経営する私鉄。
ユーロパスも使えない。前日ツーリストインフォメーションで指示されたとおり、Interlaken Ost駅に集合。ガイド
(ユングフラウ鉄道の職員)と合流。他の参加者はウェールズ、スペイン、ドイツからで、みんな夫婦で参加している。
このメンバーは専用の車両が確保され、ガイドの案内を聞きながら登山鉄道を登る。行きはローターブルネン、帰りはグリンデンワルトを使う。


時々電車が減速する。牛がいるからだ。カウベルをつけている牛をはじめて見た、その音もはじめて聞いた。なかなかすがすがしい音。


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『最高の牛乳はチョコレートに使用され ます。』


そうこうしているうちに、ユングフラウの全景と今日の目的地ユングフラウヨッホが見えてきた。


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左上の黒い影がユングフラウヨッホ。


クライネシャイデックでのりかえ。トイレ休憩。そしてすぐ出発。今度の列車は座面に傾きが着いていて、急勾配仕様。


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クライネシャイデッグの町がもうあんなに小さく


 


最後は山の中のトンネルをひたすら登ります。(上のイラストの点線部分は全てトンネル)
途中Eigerの中腹のテラスで休憩を入れつつ電車はさらに上へ上へ。



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トンネルの中でガイドさんが見せてくれた図。ユングフラウ地方の山は黄金比。


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とうとうユングフラウヨッホに到着


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ユングフラウ峰の山頂がすぐそこに


ユングフラウ鉄道が飼育しているというハスキー犬の犬ぞりにも乗りたかったのだが、半年に一度の予防接種の日でお留守。ついてない。
しかたないのでロープスライダーに挑戦。


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最後の写真がちょっと「絞首刑」に見えなくもないが、かなり楽しんだ。帰り際日本の両親、祖父母に絵葉書を書いて投函する。


帰りはグリンデンワルトから。アイガーが近くにそびえたっている。


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ここを人が登れるのか???


アイガーは急峻というのが馬鹿馬鹿しいくらいの絶壁で、人を寄せ付けないオーラをなっている。本によると岩がもろいため落石・
雪崩も多いとか。


グリンデンワルトは山登りの拠点として有名な町。日本語観光案内所やMont-bellの直営店があるのに驚く。ここでお茶をして、
インターラーケンに戻る。


インターラーケンに戻ってから、妻と今後の予定について話し合う。
A案)ツェルマットに行き、マッターホルンを見る
B案)フランスに抜け、Paris近郊で時間をとる
当初の予定はAだったが、ツェルマットはインターラーケンよりさらに物価が高い。結局ツェルマットをパスしてフランスに入ることにする。


夕食はスーパーマーケットで買ったものをホテルのテラスを借りて食べた。


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シャンパンはドイツのホテルでお土産にもらったもの