Day7 Munich -> old castles -> Munich -
2006/7/14
今日の目標は"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%9F%8E">ノイシュバンシュタイン城である。
ドイツ屈指の人気観光スポットのノイシュバンシュタイン城だが、交通不便な場所にある。
ミュンヘンから鉄道で行くと城に近いフュッセンあたりで1泊せざるを得ない。そんなわけでこの日も朝からバスツアーに参加。
(旅行会社のパックツアーだと鉄道とパスを上手くつないでここを最短距離で観光するのだろう。よくできている。)
今日も昨日と同じ会社のバスツアーに参加する。今日のバスは"http://www.tabiweb.ne.jp/tour/detail.asp?gacd=OP80-0602-0013">日本語のオーディオガイドがつくタイプ。
バスは全部で50人程度、7~8人の日本人観光客がいた。日本語のオーディオガイドがつくからといって、
集合時間などの連絡は英語とドイツ語でしか行われない。ちょっとした落とし穴である。
日本の旅行会社がどういう説明をしているのかは分からないが、今日の日本人観光客の中には「フォーティーン!」と言われても「???」
な人がいる。危険。
結局妻が通訳を引き受けて、最低限の情報を伝えている。ご苦労様。
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ガイドも時刻を伝えるのは無理だと悟り、こんなものを!一人一人に見せて回っていた。
ノイシュバンシュタイン城に向かう前にリンダホーフ城に寄る。ここはルードヴィッヒ2世が実際に住んだお城。
ベルサイユ宮殿をお手本にしたという。城の中には昇降する食卓があった。食事のとき、彼の目の前に召使が現れることなく、
きちんとセットされた料理が食卓ごと地下室からせりあがって来るのである。全自動雀卓と似ている。城の中よりも庭が気に入った。
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途中オーバーアマガウで休憩。バスは土産物店の前に1mmの狂いも無く停車。「海外旅行 小便出して 土産つめ」
という川柳を新聞で読んだが本当にそんな感じである。この街は10年に1度村人が受難劇を上演することで有名。
民家の壁にフレスコ画が書かれている。Passion play(受難劇)を"情熱のプレイ"と訳した映画翻訳家がいたなぁ。
そしていよいよノイシュバンシュタイン城。外観は絵葉書でみるのと全く同じで綺麗だ。山の上に唐突に現れる姿は神秘的ですらある。
しかし中に入っても、それ以上の感動はなかった。部屋によって雰囲気がチグハグ、空気に重みがない。人が住んでいなかったというのもあるし、
建設途中ということもあると思う。オリエンタルランドあたりに相談したらいいと思う。
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橋から見たノイシュバンシュタイン城
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ノイシュバンシュタイン城から見た橋
20時近くミュンヘンに戻ってくる。その後市内のEnglish Gardenに。園内に4つのビアガーデンがあることで有名。
昨日教えてもらったのだが、こちらのビアガーデンは持ち込み自由。みんな家から持ち寄ってビールを楽しんでいる。
食べ物だけでなくテーブルクロスやカトラリーも!
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小雨がやんだ直後でした。
そんな準備はしていなかった我々はおとなしくビールとプリッツェルを楽しむ。
生まれて初めてプリッツェルを食べたが塩味がきいていてビールによくあう。大きかったがあっという間に完食。
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プリッツェルの大きさに注目