単純作業ほど能力の差が出る
「単純作業ほど能力の差が出る」という話を数日前に飲みながらしていた。小銭を数える、チケットのもぎり、コンビニの品出しなどの単純な作業は高度な知識やコミュニケーション能力がいらないが、結果にごまかしがきかない。
そして高度な知識が要らない分、基本的な記憶力や応用力、観察力が結果に現れてしまうということらしい。
なるほど確かに。
- 採用のプロセスに1000枚の封筒に切手を貼るという課題を含めると、相当面白いことが分かりそうだ。
- いろいろな国のスターバックスで「ダブルトールラテ」が出てくる時間を比較すればその国の未来が占えるかもしれない。
・・・などという事をオフィスのそばのタリーズでコーヒーを待ちながら考えていた。
神保町のタリーズは手際が悪く何を頼んでも目黒のタリーズの3倍の時間がかかる。
ちなみにこのタリーズの近所には「必ずオーダーを間違えるマクドナルド」もある。
「ポテトが足りない」、「コーラが入ってない」が頻発する奇跡のマクドナルドである。
単純作業ほど能力の差が出る。
腹立たしい神保町である。