自分のパソコンの中から5・6年前のunixワークステーションで使っていた各種設定ファイル(dot files)が見つかった。昔の彼女の写真と同じくらい興味深い。
.emacsやvimrcからは昔の自分がemacsやvimに嵌っていたことがアリアリとわかる。ファイル中のコメントに
#2000/10/1 added by <自分の名前>
って昔のオレは自分以外の誰かがvimrcを変更することを想定していたのだろうか?疑問だ。
中には.viperなどというファイルもあり、表沙汰にはできない不適切な交際があったことをうかがわせる。viperモードって知ってる?そのほかに.wgetrcや .netrcなどが手がかかってる。.mewはほとんど空っぽ、mewとは相性がよくなかったみたいだ。
今はもう環境のカスタマイズに時間をかけなくなっている。メーラの選択よりもメールに書く内容が重要だと気づいたからだ。いろいろなマシンを触るので自分の体をカスタマイズして出来合いのシステムに慣らすほうが効率的というのも大きい。
ただカスタマイズというのは楽しいもので、それをする時間があった事は幸せなことだと思う。