Linkin Parkというロックバンドのライブ動画をYoutubeでみている。お気に入りはBleed It Outという曲。CDもいいけど、ライブではドラムの長いソロが入るのがかっこいい。
が、しかし、ドラマーが自由人すぎてドラムソロの終わりでギターが入るタイミングが揃わないのだ。
イギリスでのライブ
ドラムソロ明けは4分過ぎ。まずは上手くいった例をご紹介。きれいに繋がっている!お客もノリ乗り。
アメリカでのライブ(UCLAマーチングバンドとの共演)
ドラムソロ明けは同じく4分過ぎ。微妙にギターがおくれる。ベースは2小節遅れてる。一番盛り上がるところでこれはかなり痛い。しかしこれでもズレがすくないほうなんだぜ?
アメリカでのライブ その2
ドラムソロ明けはやはり4分過ぎ。ギターのBradがドラムの方を窺いながらタイミングを合わせようとしている様子がヒシヒシと伝わってくる。が、BradもボーカルのChesterもワンテンポ早かった。Chesterのリカバリーというか照れ隠しのアクションが見事。
ブラジルでのライブ
ドラムソロ明けは3分半過ぎ。今度はギターが遅かった。とうとう音が出てない空白発生。これはちょっとだめだろうw
この話にはオチがあって、うまくいったかのように見える、一番最初のイギリスでのライブでもやっぱり失敗していて、このDVDを作る段階できれいに編集しているのだ。というわけでLinkin Parkのライブにいって、Bleed it outのドラムソロが聞けて、なおかつソロ明けにギターがきれいに入るのをもし聞けたら帰りは交通事故に遭わないよう注意した方が良さそうだ。
今年は日本くるのかなぁ。。。
おまけ
最近すごいと思ったドラマー
ドラムが楽しくてしょうがない感じが伝わってくる。後半はかなり魅せマス。