沢山のトラックバック、コメント、ブクマありがとうございました。この日記はd:id:kkomiyama:20081129の続き。
id:rkmtさんの試み
d:id:rkmt:20081130にDFDを使った手書きのレシピが紹介されていた。
材料(input)は四角に、作業行程(function)は円形におさまっている。文章だけのレシピよりもずっと分かりやすいと思う。ぐにょぐにょ伸びる様は実に味わい深い。手書きもいいものだと再確認した。世の中に物好きはいるものである。
書いてみた
そんなわけで、頼まれてもいないのにここで紹介されているヨーグルト風味のチキンを変換してみる。簡単なお仕事なので、みなさんもお気に入りのレシピで是非挑戦してほしい。
ステップ1: 材料をリストアップする。
このとき材料を使う順番に上から並べることがポイント。また一材料につき、「材料」「分量」「単位」を別々のフィールドに分けていれると後でメンテがしやすいと思う。
ステップ2: 作業毎にまとめていく。
セル毎の色分けは不要だが、境界線は必要。
複雑な料理ほど、図が右に長く伸びていく。
以上を繰り返していくと完成である。できたのがこれ。見やすさは勝ってると思う。
なお僕はこれを書くのに表計算ソフトを使っているが、HTMLのテーブルタグを使うとか、はてな(wiki)記法で頑張ってみるという選択肢もあるかもしれない。好きなツールを使ってください。
みなさん試してみてください
このエントリを読んで下さっている方の中で、「こんな面倒な料理、読みにくいレシピがあるから、チャート作って欲しい」というご要望があればコメントかトラックバックを頂きたい。レシピが複雑であればあるほど、この手法が効果を発揮する気がするので試してみたいのだ。なお根野菜をじっくり煮込む系のおすすめレシピがあれば優先して対応いたします。(自分が食べたいからです。)