もちろんWordpressは本当に高機能で見た目もかっこ良くて、プラグインも豊富で言うこと無い。現在手に入るCMS(ブログアプリって感じ?)としては最高のものだと思う。だけどやっぱり「日々を日本語で記録するしかけ」としてははてな日記には遠く及ばない。それを実感した。
はてなが優れてるのは日本語の書きやすさと読みやすさだけが追求されているという点だ。スタイルで設定された行間のピッチやページの両脇のマージンなどが絶妙で読みやすい。そして自分の日記を見返しているときにワンクリックで加筆修正できるなどかゆいところに手が届く機能が標準で備わっている。はてな日記を使っている時には意識もしていなかったが、離れてみて初めて分かったはてなの地味なすごさである。
もう一つ今のブログに不満をもっているのはいかんともしがたいもっさり感である。理由ははっきりしている。僕のサーバがAmazonのEC2というクラウドサービスを使っていて、何をするにしても太平洋を越えて通信しているからだ。Amazonのクラウド技術の進歩の速さやそのソフトウェアの素晴らしさは認めつつも、Amazonはもうちょっとサクサク感を演出する対策をした方がいいのではとも思う。プログラミング言語のJavaは「なんかのろい」という最初のイメージを払拭するのに大分苦労してましたぜ?
そんなわけではてな日記に出戻ることを考えている今日この頃です。そして時間があったら最近読んだおすすめの本や美味しかったレストランなどを紹介したいと思う。
風邪をひいた
この2週間風邪をこじらせていて倦怠感というもののつらさをほぼ産まれて初めて味わっているところである。倦怠感はつらい。食欲があるのに食べれない。やる気はあるのに体が動かないというのがこんなにつらいとは思ってもみなかった。
会社の人や各方面に散々迷惑をかけつつも今は大分回復してきた。去年のラーメンのトッピングのほうれん草で食あたりして2日休んだ件といい、段々体は弱くなってる。意識して鍛えないと行けない年頃であることを実感した。