2006年末にベルリンの動物園にうまれたホッキョクグマ"Knut"が大人気で、傾きかけていた動物園の株価が上がったという新聞記事があった。
確かにかわいい。犬もかわいいけど、ホッキョクグマの毛深さと足の太さは格別だ。
一度心ゆくまで触ってみたいもんだ。
かわいいね~。
人に育てられたホッキョクグマの子供といえばとべ動物園のピースちゃんが有名である。
ピースちゃんも小さいころはそれはそれはかわいかった。
が、今では「ピースちゃー、、、ピースさんお食事お持ちしました」となりかねない
威容を誇っている。
このギャップの大きさに受けた衝撃の傷がいえていない僕は、Knutを可愛いと思いつつも、いまいち今回のニュースに乗り切れないのである。
ベルリンの動物園関係者には忠告しておきたい、「ホッキョクグマの成長の早さみくびるなよ!」と。
そして4・5年”Knut君カレンダー”を製作できるくらい写真を撮りためておけよと。
あとベタだけど、Knut君の映像に宇多田の『ぼくはくま』をあてると、日本人の3割くらいを悶死させられると思う。