相変わらず部屋探しは迷走している。もう年内の引越しは諦めたが、1月中にはなんとかしたいなぁ。
今日は小石川と秋葉原の物件を見る。どちらも広さや部屋の中身は特に問題なさげ。
秋葉原は買い物に行くには文句なしに楽しい街だし、前から住みたい場所の1つだった。が、いざそこに住むという視点で改めて街を歩いて、ここには住めないと思った。人が集まるところと住むところの境界がないのがきつい。肉のハナマサは野菜が高い。なにより街を歩いているといろいろ気になって、心が休まらない。
住んでしまえば、ジャンク屋の店頭なんて気にしなくなるのだろうが、それはつまり人生の楽しみが一つ減るということだ。
「たまに来ると楽しいけど、毎日だとちょっと暑苦しい。」
「彼氏としては◎なんだけど、結婚はちょっと・・・」
秋葉原は自分にとってそんな存在だということを確認して帰ってきた。
部屋探しは迷走しているのである。