長い事放置していたcacti(http://www.cacti.net/)ですが、週末時間がとれたので再度セットアップしてみました。
以下のURLでアクセス可能です。
http://chata.is-a-geek.net/cacti/graph_view.php
(古いデータのインポートは出来ていませんし、今後もしないと思います。)
今回の個人的目玉はapachestats(http://forums.cacti.net/about4028.html)というテンプレートを利用してapacheのパフォーマンス監視を始めた点です。
apachestatsはapacheのserver-status機能が出力するデータをパースしてrraに保存します。
私が使用しているFedora Core2に標準のhttpd.confはserver-statusの表示を制限していて、当初apachestatsが正しく動きませんでした。
ExtendedStatus On
コメントアウトされていた↑の行を有効にしました。
apacheのserver-status機能がどのような情報を生成するか、確認されたい方は以下のサイトをどうぞ。
Apache Server Status for www.apache.org(http://www.apache.org/server-status)
snmp以外を情報源にデータの取得、グラフ作成を簡単に行えるのはCactiの強いところですね。
0.8.6cの新機能については今後使いこなしていきたいな。