「受講・受験希望メール」を(ISC)2InstituteJapanまで送る。
メールで試験情報(席の空き状況等)の案内が届く。
申込書をダウンロードの上、必要事項を記入する。
申込書を郵送にて(ISC)2InstituteJapanまで送る。
申込書の郵送後、2日以内に振込み。
「受付完了メール」が(ISC)2InstituteJapanから届く。
カンファメーションレター(受験票・受講票)がメールで届く。
セミナー受講/試験受験
いまだに郵送?:
どんなものでも大抵Webから申し込める時代ですが、CISSPの試験申込は『手書き+郵送』です。是非改善して頂きたいポイントです。
注意点:
受付完了メールは(ISC)2InstituteJapanから、カンファメーションレター(受験票)はISC2のアメリカにあるHQから届きます。
実は今回「カンファメーションレター(受験票)が届かない」というハプニングがありました。
・気づいたのが昨日の夜で既に日本のオフィスは「誰も電話にでんわ」状態。
・受付完了メールには「カンファメーションレターがない場合、100%受験不可」と書いてある。
・焦ってISC2の本部にメール。「カンファメーションレター再送してください。」
・返事がないので電話。
「カンファメーションレター届いてないんです。」
「1/11にhogehoge@gamail.comに確かに送りました。」
「(gamailってどこだよ!) 僕のメールアドレスはgmailなんですが・・・」
「じゃあ送りなおしますね。」
・そのやり取りの数時間後にカンファメーションレターを受け取る。
ポイントはその数週間前に(ISC)2InstituteJapanから「受付完了メール」は届いているという点です。
(ISC)2InstituteJapanの方は正しいメールアドレスに送ってくれたのですから、申込書にはきちんとhogehoge@gmail.comと書いてあったはずです。
対策:
今後の受験を考えている方は私を反面教師に以下の点にご注意ください。
・メールアドレスはくっきり・はっきり記入する。正しく読み取ってもらえるよう祈る。
・試験前々日になって焦らないように、前もって行動する。
(ISC)2InstituteJapanはカンファメーションレターについて都合2回リマインドしてくれています。
私のような粗忽者でない限り、もっと早いタイミングで「カンファメーションレターが届いていない」ことに気づくはずです。
早めに主催者に申し出て再送してもらいましょう。日本のオフィスの営業時間内であれば、彼らが対応してくれるでしょう。
懸念事項:
カンファメーションレターの入手については受験者が注意すればいいことですが、今回の私のように間違ったアドレスにメールされる危険は今後もあるはずです。
カンファメーションレターの中には個人情報(名前と完全な住所)が含まれており、おそらく(ISC)2Institute USのヒューマンエラーで、第三者に誤って送信されたのは「極めて遺憾」です。
・申し込みフォームの電子化
・(手作業で紙から起こすのであれば)ダブルチェックの実施
等の受験者のプライバシーを保護する対策が進行していることを祈ります。
hogehoge@gamail.comが存在しないアドレスでメールの配送に失敗してくれていれば、話はもっと簡単だったんですが。
運悪くgamail.comにはメールサーバがたっていて、しかもそれがuser unknownのエラーを返さない設定になっていると思われます。
> set type=mx
> gamail.com
Server: nsca00.mesh.ad.jp
Address: 202.225.94.247
Non-authoritative answer:
gamail.com MX preference = 0, mail exchanger = m1.dnsix.com
gamail.com nameserver = ns4.mydomain.com
gamail.com nameserver = ns1.mydomain.com
gamail.com nameserver = ns2.mydomain.com
gamail.com nameserver = ns3.mydomain.com
ns1.mydomain.com internet address = 64.94.117.195
ns2.mydomain.com internet address = 216.52.121.233
ns4.mydomain.com internet address = 63.251.83.74