同じチームの先輩と後輩が同時に会社を辞めることになった。
というわけで今日は渋谷に二人に渡す記念品を買いに行く。
後輩には"http://www.logicool.co.jp/index.cfm/products/details/JP/JA,CRID=2135,CONTENTID=9043">超ハイテクマウスを、
家でほとんどパソコンを使用しない先輩には「ちゃんとしたペン」 を送ることにしました。
向かったのは渋谷のロフトの文具売り場。ここはいつ来ても楽しいですね。
数々のボールペンの中でぱっと目に止まったのは↓
写真では分からないかもしれないけど、ショートサイズ（普通のペンの7割くらいの長さ）です。
一目ぼれするフォルムだったのですが、ノック部分が若干押しにくかったおかげで衝動買いを踏み止まれました。
そこで初めてこれが"http://blog.bywaysideway.com/">Kikuさんが"http://wiki.bywaysideway.com/LAMY/?FrontPage">WIKI作ってプッシュしているLAMYというメーカーのペンだという事実に気づきました。
プレゼントを買いに来た俺を誘惑するとは、あなどれん"http://www.nshcgj.jp/brands/lamy/history/history.htm">LAMY。
とりあえずその場にあった"http://www.nshcgj.jp/brands/lamy/history/history.htm">LAMYはすべて試し書きさせてもらいました
（オイオイ）
なるほど、飾りはなく無骨ですが普段使いにはよさそうです。
というか今日ずっとレイミー、レイミー言ってましたがラミーが正しいんですね。店員さん訂正してくれよ・・・。
今回ペンを贈る先輩は普段から赤やオレンジのポップなシャツをサラッと着こなす人なので、そんな先輩に使ってもらえる色を・・・と、
30分ほど真剣に悩んだ結果、結局これを購入↓
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"http://www.cross-japan.com/images/pens/details/882-11.jpg"
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クロスの"http://www.cross-japan.com/pens/atx-3.html">ATXというシリーズだそうです。
適度な太さと重さに加え、表面のマットな感じの加工が施してあり書きやすさ抜群。
お値段手ごろ。そしてオレンジ、イエロー、抹茶色といった珍しいカラーがある点も◎。
まさに先輩に贈るにふさわしいペンといえましょう。なんだ、久々にいい仕事したんじゃないのか、俺？
そしてあんな誘惑の多い場所から無傷（目的の物以外何も買わないこと）で出てきたなんて、快挙じゃないのか、俺？
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サイドストーリー「悲しいモンブラン」
半年ほど前渋谷のデパートへスーツを買いに行きました。
「ぶっちゃけちゃうと、こっちのラインはあんまりお得じゃないっすね」
「こんなん、どうすか？」
「グレーのスーツは難しいっすね、ぶっちゃけ」
と2分に1回は「ぶっちゃける」、間違ったフレンドリーさ溢れる接客をする店員に閉口気味だったのですが。。。
結局諸々の都合からその場で購入する事になり、カードで支払いをしました。
「こちらにサインをお願いします。」
"http://www.barockhaus.co.jp/qpen/mb/0161.jpg">alt=""
src="http://www.barockhaus.co.jp/qpen/mb/0161_small.jpg"
width="380"
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奴が胸ポケットから取り出したのはモンブランのボールペン（脂まみれ）でした！！！
「（おいおいこれで書くのかよ）。いいペンですね。」
「（満面の笑み）いやぁ〓、自分らお客さんに高いもの買ってもらってるじゃないですか。
だからペンとかもそれなりにしないといけないとダメなんですよね。やっぱ100円のボールペンとかだとオイオイッってなるじゃないですか？」
なるほど〓、いいこと言うなぁ。
だからこそ、こっちはちゃんと会話が成立する店員さんから買いたい訳なんだが・・・
チャラ男にロレックス、チャラ男にベンツとかはもう見慣れてなんとも思わないけれど、モンブランが出てくると本当にビックリしますよ！
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退職する二人の好みに想像をはせながらプレゼントを選んでいると、（二人との）楽しい思い出はもちろん、
「あの時こうしていれば二人は辞めなかったのかも」なんて柄にも無い後悔の念が沸き起こります。
「社員の幸せが会社の幸せ」、そんな綺麗事をいうつもりはないけど、もうちょっとなんとかならないものか？
ちょっと淋しくなって歩いてたら「キャバクラどうですか？」と客引きに声かけられる。
一人で歩いていてキャバクラの客引きに声かけられたこと無い連続記録は今日でストップだ。
先輩は（そして後輩も）新しい職場で新しいペンと共に活躍することでしょう。
今の職場で負けずにがんばろう。
