Wordで客先に納品するドキュメントを気合入れて作った。
最近覚えた脚注機能を駆使して、脚注をバシバシいれてドキュメントを切ったり張ったりしているうちに
脚注コメントが消えなくなった
「おいおい、勘弁してくれよ」と思いつつイルカ(オフィスアシスタント)に聞いてみる。
ーーーーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーーーー
脚注記号
脚注や文末脚注を削除するときは、脚注ウィンドウ枠の脚注内容ではなく、文書ウィンドウの脚注記号を対象に操作します。自動的に番号が付けられた脚注記号を削除すると、新しい位置に合わせて番号が自動的に付け直されます。 文書ウィンドウで、削除する脚注または文末脚注の脚注記号を選択し、Del キーを押します
ーーーーーーーーーーーーー以上引用ーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・意味分からん。」
仕方が無いのでググってみたらWordマクロで遊ぶ(其の一)なるページに行き着く。
この人すごい、脚注を消すマクロを書いてる。ちょっと感動。
そもそもワードで困ったときにこういう方法論が使う事自体が、俺の選択肢になかった
こんな感じ。
1: Sub DelleteBlankEndnote()
2: '
3: ' 文末脚注削除マクロ
4: '
5: Dim i, k, ret
6: k = 0
7: With ActiveDocument
8: For i = .Endnotes.Count To 1 Step -1
9: 'If .Endnotes(i).Range.Text = "" Then
10: .Endnotes(i).Range.Select
11: ret = MsgBox("文末脚注No." + Str(i) + "を消してよいですか?", vbYesNo)
12: If ret = 6 Then
13: .Endnotes(i).Delete
14: k = k + 1
15: End If
16: 'End If
17: Next i
18: End With
19: '
20: MsgBox (Str(k) + "個所の文末脚注を削除しました。")
21: '
22: End Sub
こんな用途の為にマクロを書いている↑の作者はすごいが、たかがワープロソフトを
プログラミングによる自動化を想定して作りこんだWordの開発チームもすごい。
そんな先人達の智慧に「ちょっと感動した記念」ブログでした。
オマケ
かのブッシュ大統領もWordには苦戦なさっているようです。