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Dec 29, 2005

.wmfというファイルが送られてきても開けちゃ駄目!

Windowsの画像レンダリングエンジンにまだパッチがリリースされていない脆弱性あり。(先月もあったよね?)
怪しげなサイト、怪しげな添付ファイルにはご注意を。

height="85"
alt="wmfsample"
hspace="0"
src=
"http://blog.sparky.jp/images/img_20051229T103937607.jpg"
width="113"
border="0" />
こういうのは開いちゃ駄目


普段なら注意深い人でも、年末年始シーズンで年賀メールが飛び交っていると「うっかりクリック」やってしまいそうなので、
いちおうブログにかきました。アンチウィルスソフトが動いていれば大丈夫です。


"http://www.st.ryukoku.ac.jp/%7Ekjm/security/memo/2005/12.html#20051228_WMF">
http://www.st.ryukoku.ac.jp/%7Ekjm/security/memo/2005/12.html#20051228_WMF

(セキュリティーホールMEMO)
"http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0512/28/news039.html">
休暇中のWebアクセスには注意、Windowsに新たな 未パッチの脆弱性
(ITMEDIA)
"http://kikuz0u.x0.com/td/?date=20051228#p01">http://kikuz0u.x0.com/td/?date=20051228#p01
(実際に感染してしまった人)


 

Dec 24, 2005

バルマーダンス

"http://vega2468.hp.infoseek.co.jp/ballmer_dance.wmv">http://vega2468.hp.infoseek.co.jp/ballmer_dance.wmv


I have FOUR words for you!!!
I,  LOVE, THIS, COMPANY!!! フォー!!!


・・・こりゃヒドイw


お口直しに「Steve
Jobsのスピーチ

"http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/videos/51.html">
http://news-service.stanford.edu/news/2005/june15/videos/51.html

メールをうっかり違う人におくったことはないですか?

メールをうっかり違う人におくったことはないですか?
僕は一度だけあります。


入社半年くらいの時に取引先から「○○の資料をお願いします。」というメールがきました。それを同期に転送したつもりで「なにこれ?
依頼来てるけど誰がやんの?」と書いたところ、取引先に誤爆。必死にあやまりましたよ。今思い出しても恥ずかしい思い出です。


しかし世の中にはもっと強烈な誤送信の例がたくさんあります。

・「A氏は基本的に使えないからな。」
 上司の悪口をよりによって本人に送ってしまった。
・「XXXは会社でチャットしたり、ヤフオクやってるたんなる七光りだよ〓w」
 同僚の強烈な悪口を300人に送ってしまい、その後5年たった今でも語り草。
・「じゃあ7時に表参道のB4出口で!アイシテルヨ。」
 浮気メールを間違えて妻に送って、正真正銘の修羅場。


・・・聞いただけで寒気がしますね


なんでこんな話をするのかというと、
最近会社に佐竹さん(仮名)という人が入社したのですが、会社にはもともと佐高さん(こっちも仮名)という人がいました。
結果、"mailto:sataka@hoge.co.jp">sataka@hoge.co.jpに送るべきメールを"mailto:satake@hoge.co.jp">satake@hoge.co.jpに間違って送るという事件が多発しました。

マネージャーは早速送信前にメールアドレスをしっかり確認するよう全社に通達しましたが、その後も誤送信は完全にはなくなりません。

同姓同名の人が社内にいる場合もあるでしょう。それから外資系企業ではMattとMattewがいるとか、
MohiudinとMohiudim、PedroとPetroなど見分けのつかない名前が多いなどといった事情もあり「しっかり確認」
という精神論ではなかなか片付けられない問題だと思います。


前置きが長くなりましたが、以上のような流れから、「送信前に宛先チェックをするプログラムを書こう」と思いついたのです。
4日前の話です。
ところが簡単そうに思えたこのプログラムが、予想に反して死ぬほど面倒なことになってしまいました。
完全にハマったのですが、結果として面白いことも分かったので、これから何回かに分けて書きたいと思います。
全部これから書くので、いつアップできるか分かりませんが。


パート1: OutlookのマクロとVBSを使って宛先チェックをしてみる。
パート2: 消えろポップアップ! Outlook Redemptionを使ってOutlookのセキュリティ機能をバイパス。

パート3: Outlook Redemptionの功罪。Redemptionをセキュアに使う。

Dec 21, 2005

『ライトスタッフ』 by フィリップ・カウフマン

フジテレビが去年まで毎年やっていたツールドフランスのまとめ番組「"http://www.fujitv.co.jp/sports/tfr2004/index2.html">英雄達の夏物語
はオープニングとエンディングに印象的な音楽にのせて、窪田等さんが詩を読むというシーンが毎回ありました。
淡々とした語り口とドラマチックな音楽は涙腺直撃で、僕は今でも2年前のそれを観返しては号泣しているんですが、、、


今日、そのドラマチックな音楽がもともと使われていた映画「ライトスタッフ」を観ました。


「音の壁」に挑むプライド高きパイロット:チャック・イェーガーと、
スポットライトを浴びながら宇宙に挑戦する7人の宇宙飛行士"マーキュリー7"。『正しい資質』
を備えた彼らがそれぞれの限界に挑む姿が描かれています。


これを読んで頂いている方にどれくらい伝わるか分からないのですが、僕の感覚だと地上と宇宙の間には”ここから宇宙”
っていうラインがあって宇宙にいくひとはスペースシャトルか何かでバビューンとそのラインを一っ飛びしなきゃいけないわけです。
小田急線のロマンスカーみたいに。
ところがライトスタッフで描かれている宇宙は、棒高跳びでバーを10cmづつ上げるように、
努力を積み重ねた結果ある時点から達成されるものなのです。町田から歩いて新宿を目指して夜通し歩き続けて、
ふと気付いたら多摩川を渡っていて「あ、東京に入ってたんだ?」みたいな。
だから余計に怖いです。だって1回大気圏の外にでてまた戻ってくるんですよ!?凄いことだと思いません?


今僕らが住んでいる空間がやがて、そして確実に宇宙に繋がっていることを思い出させてくれます。


"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000ABBYD/bluepill-22/ref=nosim/"
target="_blank">ライトスタッフ スペシャル・エディション

サム・シェパード フィリップ・カウフマン スコット・グレン

"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000ABBYD/bluepill-22/ref=nosim/"
target="_blank">B0000ABBYDsrc=
"http://images.amazon.com/images/P/B0000ABBYD.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" />

価格
3,129


とまぁ、ここまで誉めておいて言うのもなんですが、結局音楽が一番素晴らしいです。
改めて、「"http://www.fujitv.co.jp/sports/tfr2004/index2.html">英雄達の夏物語
はいい番組だったなと・・・。復活しないかな。

Dec 17, 2005

『暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する』 岡嶋 裕史

"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033237/bluepill-22/ref=nosim/"
target="_blank">暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する

岡嶋 裕史

"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033237/bluepill-22/ref=nosim/"
target="_blank">4334033237src=
"http://images.amazon.com/images/P/4334033237.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" />

価格
735


銀行の暗証番号を例にとり、


 ・
パスワードを使った認証が『破綻』していること。
 ・そしてパスワードに関する数々のお約束(例えば8文字以上でないといけない、大文字・
小文字と記号を組み合わせなければいけない)はそれらの破綻のコストをユーザに転嫁するもの。


という主張を分かりやすい文章で展開。
後半はセキュリティポリシーの話が出てくるが、これは厳格なポリシーと業務の効率のハザマで悩みぬいた経験がないと書けない内容だと思う。
筆者の経歴は知らないけど、そう思う。

「専門の人の飯の種」と考えられているセキュリティをなんとか一般の人にもわかってもらおうという想いが伝わってくる。
難しい仕組みの噛み砕き方が絶妙にうまいのは、天賦の才なので見習えるものではないけど、参考にしたいと思う。


(ネームバリューがあるとはいえない)新鋭の著者を選んで、
新書で売るという選択をした光文社もいい仕事した。


独特の文体が「日本語の乱れを憂う」
方面には受けが悪そうという点を差し引いても、お勧めできる良書。




KISS priciple (Keep
It Simple, Stupid)っていう言葉を覚えました。
P152の図5-3 "漠然と想像されるインターネットの管理イメージ"がすごい面白いのに転載できないのが残念。
著者の岡嶋さんはこれからもっと有名になるよ、というかなって欲しいと思う。彼が書いている書評(
"http://booklog.kinokuniya.co.jp/okajima/">"1">http://booklog.kinokuniya.co.jp/okajima/

"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400430606X/qid=1134795645/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-3104944-1257924">
あっち
を読むくらいなら、こっちを読むべき。
サラミ法なんて活字を目にしたのはCISSPの勉強したとき以来です。そういう意味で”ただ分かりやすいだけの本”ではないといえます。

W-ZERO3

会社の自分の席から半径5mで話題沸騰の、"http://www.sharp.co.jp/ws/index.html">W-ZERO3がおととい発売されました。


height="274"
alt="w-zero3"
hspace="0"
src=
"http://blog.sparky.jp/images/img_20051217T104550843.jpg"
width="347"
border="0" />


欲しい。今使ってるTH-55に不自由は感じてないけど、Palmそのものに将来性がまったくないからなぁ。
自転車盗まれてなけりゃ、買うんだけどなー。
結論、今回はパス。

話題になっていませんが、Xbox 360も先週発売されてました。
まったく話題になっていませんが。


 

Dec 15, 2005

第1次情報セキュリティ基本計画のドラフト

style="MARGIN-RIGHT: 0px">

政府の「情報セキュリティ政策会議」は13日、国のセキュリティ問題全般についての中長期計画である
「第1次セキュリティ基本計画」の案をまとめた。同案についてのパブリックコメントを募集し、2006年1月末をめどに基本計画を確定、
2006年度から実施に移す。



href=
"http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/12/14/10222.html"
target="_blank">"1">http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/12/14/10222.html
より


オリジナルの第1次情報セキュリティ基本計画(のドラフト)はこちら↓
href="http://www.bits.go.jp/active/kihon/pdf/kihon_pl.pdf"
target=
"_blank">http://www.bits.go.jp/active/kihon/pdf/kihon_pl.pdf


良かった点:
官民連携がこれでもかと強調されていること。
内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)の強化・継続がもりこまれていること。
セキュリティ対策のフィールドを4つに分類する中で、「重要インフラ」という項目を設けたこと。
重要インフラを預かる例えば東京電力やJR、
NTTが横のつながりを持ってセキュリティに取り組むのはいいことだと思う"1">是非東証も末席に加えてやって欲しい。


意味が分からない点:
セキュリティ対策のため、「対処療法的対応にならないよう最先端の情報セキュリティ対策を推進する」
まではいいとして、どうしてその文脈でIPv6の導入の話になるのか疑問
IPSec、アドレス空間が広大だから云々以外にIPv6のセキュリティ的メリットってあるのだろうか?逆にIPv4で用いられるNATは
(嫌いな技術だけど)セキュリティという点ではそれなりに効果があった。裏付けがないまま「IPv6ならセキュア」
という書き方をしているのはどうなんだろうと思った。

日本が「IPv6のセキュリティベストプラクティスを作る!」という意気込みなら、志が高くていいことだと思う。




参考:IPv6 のセキュリティ上の影響
"return top.js.OpenExtLink(window,event,this)"
href="http://www.isskk.co.jp/whitepapers/j/IPv6.pdf"
target="_blank">"1">http://www.isskk.co.jp/whitepapers/j/IPv6.pdf


 


 

牡羊座

古代の人々にとって夜空を見上げては豊かな想像力で様々な星座をつくりだしたそうですが、
だからといって牡羊座の↓は無理にもほどがあると思います。


height="367"
alt="aries"
hspace="0"
src=
"http://blog.sparky.jp/images/img_20051214T203955114.jpg"
width="505"
border="0" />
広辞苑第四版


双子とか蠍は「あー、なるほど」って思えますが、これはちょっとやっつけ仕事な感が漂います笑


 

Dec 14, 2005

Office 2003 リサーチサービス

"http://blog.sparky.jp/bluepill/archives/000988.html">一つ前のエントリーで書いたとおり最近コンスタントに翻訳をしているのですが、
WordをはじめOffice 2003に翻訳作業にも使える面白い機能があったのでメモ。
その名も"リサーチサービス"。


alt="03rsch01"
src=
"http://img.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/office/office2003/operate/images/03rsch01.gif"
width="202"
border="0" />
こんな感じでOffice 2003のツールバーで辞書を引くことができます。


やり方は至って簡単。Word2003を開いて「ツール」→「リサーチ」。
あとは右の入力ボックスに知りたい単語を打つだけです。
ブラウザや辞書ソフトにウィンドウを切り替える手間を省けるだけでなく、右クリックで検索できたり何かと便利です。

そのほか基本的な使い方は↓をチェックしてください。
"http://www.microsoft.com/japan/users/office/0411/default.aspx">Word
2003 なら「無料で」「カンタンに」辞書が引ける、書類の達人になれる



一番の魅力はSDKが公開されている点です。これを利用して独自のリサーチ機能を作ってWordやエクセルで利用する事も可能です。

Wordから調べたい単語を、今使っている辞書ソフトJammingに送り、結果をWord内に表示することもできそう。
(それが出来たら画面切り替えずにWordだけで翻訳ができて、作業が快適になるな。誰か作ってくれないかなぁ。)


開発にはまずSDKをダウンロードしてから、必要に応じて日本語ドキュメントをコピーします。
"http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=D3FC8129-63F7-43B5-8D99-DE4058ADE0EC">
Office 2003 Research Service Software Development Kit
(SDK)

"http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=D3FC8129-63F7-43B5-8D99-DE4058ADE0EC&displaylang=ja">
Office 2003 リサーチ サービス ソフトウェア開発キット


このSDKを使って実際にAmazonサイト内の検索をするリサーチサービスのツールがAmazonからリリースされています。

"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/10826531/249-5867740-0557114">
Microsoft Office System対応Amazon.co.jp
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/10826531/249-5867740-0557114">
リサーチサービス
 


 





このリサーチサービスはMSのWebCast"
"http://www.microsoft.com/japan/seminar/msdn/300sec/officeapp/play.asp">300秒でズバリ!!
- .NET Framework を活用した Office アプリケーションの実現
"1">"を見ていてたまたま見つけました。"300秒でズバリ"シリーズ面白いのですが、
タイトルに反して350秒かかったりする回があります。詐欺です笑


 

翻訳

最近、毎朝500~1000語のセキュリティ系の英文を訳しています。半分仕事、半分趣味のお遊び翻訳なのですが、
それでも色々な便利技があることがわかったので紹介しておきます。


□辞書□

辞書は以下の4つを使用。全てCD-ROMで購入してます。

ランダムハウス英語辞典
収録語数が多く、解説も分かりやすい。発音が確認できるのも◎。入門の一冊に最適だが値段はちょっと高いです。
Cobuild
英英辞典。ボキャブラリーを増やすために購入したが持て余し気味。コービルドも発音が確認できます。
Amazonで買うときには類似の商品に注意。
E-DIC
何気に一番役に立っているのが「生きた例文」が売りのE-DIC。特に英語のメールを書く時に表現で迷ったときには最強。
これでたったの3,900円。おすすめです。
広辞苑
使っているのは第四版。挿絵が役にたつことが稀にあります。


手持ちの辞書のどれにもない言葉は英辞郎"http://www.alc.co.jp/index.html">http://www.alc.co.jp/index.html
でチェックします。そういうケースは少ないですけど。
英辞郎は収録語数が多い反面、例文や解説に「???」な記述が多いのでそこんとこ割り切って使う必要があります。


□辞書ソフト□


4つの辞書はjammingというシェアウェアを使って、1回キーをたたくと全ての辞書を検索するようにしてます。
"http://dicwizard.jp/jamming.html">http://dicwizard.jp/jamming.html


height="462"
alt="jamminghoax"
hspace="0"
src=
"http://blog.sparky.jp/images/img_20051213T233455828.jpg"
width="592"
border="0" />
こんな感じで複数の辞書を一気に検索できます。


height="462"
alt="jamminlutel"
hspace="0"
src=
"http://blog.sparky.jp/images/img_20051213T233459734.jpg"
width="592"
border="0" />
"2">挿絵や音声の再生ももちろんJammingから可能


気に入っているのは検索の履歴をいくらでも保存しておけることです。
オプション→環境設定→"検索語の履歴"の設定を10000に設定してます。
履歴はいつでも確認できるし、テキストに書き出すこともできます。時々過去の検索履歴を見返して、
自分の記憶力の悪さに愕然とする時に有効ですw


 


□セキュリティ用語□

翻訳している内容がコンピュータセキュリティに関するものなので、業界特有の言葉がたくさんでてきます。
「DDoS って何て訳す?」とか意味は理解しているんだけど訳語が分からないときはGoogleで検索して「ヒット数の多い訳語」
「ITMediaなどのメジャーなニュースサイトが使っている訳語」を選びます。
IPA(http://www.ipa.go.jp/
が訳語一覧を公開しているのでこれも参考にしてます。


"http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/word_idx.html">http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/word_idx.html
ネットワークセキュリティ関連用語集(by IPA)


専門分野なのでめったにないのですが、「"Privacy Enhanced Mail "って何だっけ?」など、
そもそも何を言っているのか分からないときはWebで検索ですね。
RFC2828の日本語訳も結構便利です。


"http://www.ipa.go.jp/security/rfc/RFC2828-03JA.html">http://www.ipa.go.jp/security/rfc/RFC2828-03JA.html
インターネットセキュリティ小辞典

Dec 12, 2005

Dec 10, 2005

ひょんな事からポーランド民主化運動を知る

 


cellspacing="0"
cellpadding="0"
bgcolor="#FFFFFF"
border="0">





target="_blank">alt=""
src=
"http://www.poland.or.jp/japanese/images/solidarnosc_logo.gif"
width="200"
border="0" />


民主化運動を紹介するポーランド外務省が作ったWebサイトが""http://www.solidarnosc.gov.pl/index.php?">The Solidarity
phenomenon
"。よくできているので、紹介しておきます。
視覚も凝っていて見てて楽しいです。そしてちゃんとロシア語バージョンもある。これを外務省がつくっているというのがびっくりです。


style="MARGIN-RIGHT: 0px">

ポーランド民主化運動(〓民主化運動)とはhref=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/1988%E5%B9%B4">1988年
中ごろからhref=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/1990%E5%B9%B4">1990年
前半にかけてのhref=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89">ポーランド
における民主化改革運動のこと。
最終的には従来のtitle="ポーランド統一労働者党"
href=
"http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E5%85%9A&action=edit">ポーランド統一労働者党
による政権は、
下野。href=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%AC%E3%82%B5">レフ・
ワレサ
率いるhref=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E8%87%AA%E4%B8%BB%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88%E3%80%8C%E9%80%A3%E5%B8%AF%E3%80%8D">独立自主管理労働組合
「連帯」
が政権を握った。



だそうで。ポーランドも一度行ってみたいな。

もともとポーランド民主化運動にはまったく興味は無かったのですが、昨日美容室で『某ポップスターがポーランド大使館の近くに住んでいる』
という話を聞き、「ポーランド大使館ってどこだっけ?」→ホームページ検索→「なにこの"Solidarity"って」
ととめどなく脱線していった次第でして。


インターネットって便利。


 


ちなみにポーランドはじめ東欧各国はネットワーク的に遠くて、
このサイトもうちから20ホップかかります。(ドイツ経由)

Dec 7, 2005

EXCELが嫉妬されるほど上手くなる

たとえ今の仕事をやめてもExcelと離れることはなさそうなので、
ExcelとWordの勉強は避けられないと思う今日この頃。
そんな中、
EXCELの小技を覚えたいと思って読んだ↓は結構良かったので紹介しておきます。


"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774122246/bluepill-22/ref=nosim/"
target="_blank">嫉妬されるほどエクセルが上手くなる222の技―
Excel2003/2002/2000対応

吉村 弘
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774122246/bluepill-22/ref=nosim/"
target="_blank">4774122246src=
"http://images.amazon.com/images/P/4774122246.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" />

価格
2,079


例えばショートカットキーでは以下のようなものがあります。


"g-tools_body">F4: 直前の作業繰り返し"g-tools_body"> size="1">よく使う!
SHIFT + F11: 新しいシートの挿入
F12: 名前を付けて保存
Ctrl + 1 : セルの書式設定画面呼び出し"g-tools_body"> size="1">よく使う!
Ctrl + "+" :
"g-tools_body">セルの挿入
CTRL+D 上のセルを下方向へコピー"g-tools_body"> size="1">よく使う!
CTRL+R 左のセルを右方向へコピー
"g-tools_body"> size="1">よく使う!


よく使うのはCtrl +
;
Ctrl + :です。それぞれアクティブのセルに現在の日付、
現在の時刻が入ります。とても便利。
Ctrl + 1で書式設定が出来るというのはこの本で知りました。


『嫉妬されるほど・・・』ではショートカットキーに限らず、
次の日から使えるテクニックが満載です。


"1">--
"1">*社会人として働きだした当時、最初の衝撃はメーラーがOutlookだったこと。そして2つ目の衝撃はMS
Office製品が無いと仕事にならないという事でした。
(Exchangeサーバと一緒に使ったことがなかったのでOutlook=駄目メーラという印象しかなかった。)

Dec 4, 2005

スパマーを追いかけろ 〓スパムメールビジネスの裏側〓

"http://www.itu.int/home/index.html">ITUによればスパムによる損失は全世界で年間250億ドル
(!)。この本ではそんなスパムビジネスの裏側を、才能あるチェス少年がスパマーに身をやつしていく過程を通して紹介してくれる。


"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487311229X/bluepill-22/ref=nosim/"
target="_blank">スパマーを追いかけろ―スパムメールビジネスの裏側

ブライアン マクウィリアムス Brian McWilliams 夏目 大
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487311229X/bluepill-22/ref=nosim/"
target="_blank">487311229Xsrc=
"http://images.amazon.com/images/P/487311229X.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" />


「アンチスパムビジネス」という単語に興味を持って手にとってはみましたが、
分かったことと言えば、スパムの世界は純粋なイタチゴッコで、技術的・ビジネス的なチャレンジはないという事です。
傍目から見てもつまらなそうな世界です。


本書はスパマーVSアンチスパマーという対立構図が元になっていますが、
本書に登場するアンチスパマーというのはアンチスパムサイトの運営者あるいはアンチスパムのネットニュース常連です。
スパム対策の実動部隊(=本当のアンチスパマー)は今も昔もISPな訳で、本書にISP関係者の証言が一切ないのは片手落ちだと感じました。
スパマーの実態については事細かに記述があるので、「スパマー」そのものに興味がある方には絶好の書だと思います。


日本のISPや携帯キャリアの人がアンチスパムについて本を書いてくれることを切に希望。


==メモ==
・Spamhouse.orgはMimail.E, Mimail.F,
SoBigによるDoSで苦しめられた。
"http://www.spam-site.com/pink-contract.shtml">"1">Pink Contract"1">といってISPが超過料金をとることでスパマーにメールの大量送信を許す契約をしていたというのは驚き。
"http://e-words.jp/w/CAN-SPAME6B395.html">"1">CAN-SPAM法は、
事前に許諾を得た相手にのみ広告メールの送信が許される「
"http://e-words.jp/w/E382AAE38397E38388E382A4E383B3.html">オプトイン
方式をとらなかった事でアメリカの一部の州でのスパム対策は逆に難しくした。

.int トップレベルドメイン




知らなかった。いつから?


国連(www.un.int) 
NATO(http://www.nato.int/

EU(http://www.eu.int
YMCA(http://www.ymca.int
Interpol("http://www.interpol.int/">http://www.interpol.int/)