Pages

May 9, 2005

CISSP受験の軌跡

CISSP受験の記録を時系列にそってまとめてみました。
今これをみて反省するならば、
・完全に準備ができたと思えるまで出願するべきではなかった。
・テキストは最初からOfficial (Isc) 2 Guide to the Cissp Examを使えばよかった。
そんなところでしょうか。
ちなみに
CISSPは昨年から日本語が併記された試験が開始されました。
英語でしか受験できなかった時代のCISSPホルダーと今のCISSPホルダー、どちらも同じ資格の取得者であることに間違いありませんが
やはり昔の方がハードルが高かったと言えるのではないでしょうか?
いまだに英語で苦労しているので、何も情報のない環境で英語で試験を受けていた昔のCISSPホルダーには素直に頭が下がります。


2004年11月上旬
受験を決意。
(参考:"CISSP受けてみます!")
元来飽きっぽいので途中で投げ出さないようブログで受験を宣言しました。
The Cissp Prep Guide: Gold Edition (All-In-One) を購入。
各章の理解度を測る問題をとりあえず全分野解いて、得意分野と苦手分野を明確にしようとしました。
(参考:CISSP プチ模試
結果からいうとこの時の大雑把ながら感じた第一印象は非常に正確でした。
2004年11月中旬
CISSP試験そのものに関する情報、特に受験資格と認定条件がいまいち理解できなかったため調べました。
(参考:"つまりこういう事")
また私の場合業務経験が短いため(ISC)2 アソシエイトに出願することがわかったので
(ISC)2 アソシエイトについて調べました。
(参考:"CISSP準会員")
2004年11月下旬
今振り返ると11月はよく勉強したと思います。毎日電車でノートをチェックし、知らない単語がなくなるよう心がけてました。
Telecom,BCP,Operation等の得意分野はこの段階で出来上がっていました。
2004年12月上旬
暗号については特別にテコ入れの必要性を感じ本を購入しました。
(参考:"『暗号と認証 基礎から身につくネットワーク技術シリーズ (2)』")
簡潔で分かりやすい良書でした。これを読了後は英語のテキストも読めるようになりました。
が、結論から言えばこの本では役不足だった気がします。
2004年12月中旬
仕事が忙しかったこともあり、勉強は中だるみ状態。
そんな中12月17日に2005年1月23日試験の申し込み締め切りが迫っていました。
(もともと試験日を2005/1/23にするか2005/3/13にするか迷っていたのです。)
正月休みがあるのでそれを利用してまとめて勉強できるという甘い目論見の元、1月の試験に出願しました。
今思えば痛恨のミスです。
(参考:"悩みどころ")
2005年01月
試験を数週間後に控え、主に法、物理セキュリティ、暗号の3ドメインに関して暗記。
特に法は意味もわからないまま丸暗記を敢行。
2005年01月21日
試験2日前、カンファメーションレターを受け取っていなかったことに気づきました。
カンファメーションレターは受験票の代わりになるもので、無いと受験すら不可能!
結局何とかなったものの、焦りましたね。
もっと早く確認すればよかったのに・・・、この点については完全に私の落ち度です。
(参考:"カンファメーションレターが届かない")
2005年01月23日
試験日。
周りの席にはISC2のロゴの入った黄色い冊子を持っている人多数。セミナーのテキストと思われる。
軽食持込OKだったので試験途中で持ち込んだフィッシュサンドを試験会場で食べました。
6時間はやはり想像以上に厳しかった。
が、そこは生来の能天気さで「多分合格した」と思い込む。
ちなみにこの当時CISSPを受験することは周囲には秘密にしてました。
2005年01月29日
予想に反してほぼ1週間で合否を告げるメールが届く。
・・・うほ!落ちてる!
想定外の結果にかなり凹みました。ブログに結果を書きたくないなぁと思いつつもとりあえず敗戦の報告。
(参考:CISSP試験の合否が届いた!
翌々日に3月20日の試験の申し込みをしました。
不合格通知には1000点満点中自分が何点とったのかが記載されています。相当惜しい点数だったので
とにかくもう一回受ければ絶対合格するだろうという心境でした。
2005年2月
一度目の受験に不合格したことがわかった翌日、先輩のCISSPホルダーに助言を求める。
暗号に関する本を貸してもらえることになり、ついでに励ましてもらいました。
またテキストについてはISC2の公式本(黄本と命名)が無難だろうという結論に。
早速黄本を買って読んでみました。
詳しくは書けませんが、やっぱりこれを読んでおくべきだったと感じました。
結局一度目の不合格から二度目の受験の間は先輩推薦のこの本を読んだのと黄本を拾い読み以外何もせず。
結婚という人生最大のイベントに翻弄されCISSPどころではありませんでした。
2005年03月20日
2度目の受験。(参考:3/20
1度失敗していて後がないにもかかわらず、心理的にはかなり落ち着いて望めました。(なんでだろう。)
上のエントリーにあるとおり、6時間の試験後、酒を飲みに行く余裕がありました。1度目の受験時からは
考えられない違いです。
2005年03月26日
合格通知が届く。
(参考:CISSP試験の合否が届いた!パート2
2005年04月01日
この日「プロフェッショナルとしての業務経験が3年」の条件をクリアしました。
2005年04月07日
会社のCISSPホルダーにお願いして書いてもらったエンドースメントフォームを送信しました。
2005年04月18日
ISC2から"ENDORSEMENT PROCESSED"というタイトルのメール。
エンドースメントの内容に問題がなかったこと。証明書を印刷して送るプロセスに入っていることが書いてありました。
2005年04月末
待ちにまったエアメールがポストに!晴れてCISSPになった日です。
ちなみにCISSPの資格は3年で失効します。私の場合失効は2008年4月18日。
ということはISC2から"ENDORSEMENT PROCESSED "のメールが来たその日から、CISSPの資格を得ていたようですね。
(参考:"いまさらですが")


さいごに
認定証が届いて私自身のCISSP取得の旅は全て終了しました。
CISSPネタでブログを書くのはこれが最後、、、だったら綺麗なエンディングですが、CPE等CISSPを継続させるための制度についても
情報が少ないため、それらについて調べて書くことはあるかもしれません。
今後もCISSPの名に恥じぬよう、勉強は続けて行きたいと思います。
そして学んだことを同僚、会社、顧客そして社会に還元できるよう頑張りたいと思います。
と結構真面目に思っています。