ちょっと前のTIMEはアフガンでの米軍の日常を追う特集だった。その表紙は、戦場で負傷したのだろう、担架にしばりつけられくわえ煙草している若い米兵の写真だった。
けれん味たっぷりの表情に目をとられていると、右腕にタトゥーをいれてるのを発見した。
編集者は「気違い」の意味を分かった上でこの写真をこのレイアウトで使ったのだろう。日本以外では決して伝わらない、編集者からのメッセージを受け取った気分になった。
米兵はいろんな意味でお気の毒としか言いようがない。
もっと気違いタトゥー
TIMEの件をきっかけに、その後ちょっと調べてみたんだけど、世界にはもっと酷いタトゥーが沢山ある。
これでもまだマシな方である。
「中国に旅行したときに記念にタトゥーをいれてもらったの!プリンセスっていう意味のチャイニーズキャラクターなんだ!」といって見せられた腕に漢字で一文字「豚」と書いてあったという笑えない話もある。
ほんと親からもらった体は大切にしたいものですね。
(とかいいつつ他人の不幸を割と楽しんでいるのは内緒。)