今更ですが
ウイルスの恐怖展 @Niftyのお話です。
今日初めて見てみたのですが、全体的に丁寧なつくりで楽しめます。かなりお金かかってます。
特に
『ウイルスの恐い話 -THE MOVIE-』が気に入りました。
今までのウィルスの解説は、「感染したら管理者権限を取得されます」とか「データが消えます」という被害例からユーザに対策の重要性を訴えるものでした。
『ウイルスの恐い話 -THE MOVIE-』では、そういった一般のPCユーザーには分かり部分をバッサリ省略して、「ウィルスに感染したらあなたのキャリアおしまいですよ」「友達いなくなりますよ」と誰にでもわかる現実世界での被害を押し出しているところが新しいと思いました。
ソフトウェアベンダーもPCメーカーだったらここまで過激な表現は絶対にしない(出来ない)でしょう。
メッセージが過激なおかげで、分かりやすい。
そしてストーリーや芝居も面白いです。
吉田戦車の漫画
「それいけ!!新型ウイルス君」も楽しいよ!
追記:
最初にも書いたとおりかなりお金がかかった企画だとおもうのですが、Niftyはこの投資をどうやって回収するつもりなのか?気になります。(出張ウィルス対策とか地味にアピールしてはいますが・・・)
『@Nifty プレミアムセキュリティ コース』とかできるのかな???