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Aug 19, 2007

インターネットの4%はGoogleでできている。

おもしろい統計をみつけたので、皆様の意見を伺いたく。

情報源はNetCraftが1995年から調査している、稼働しているWebサーバのサーバソフトウェアランキング。(こちら

Graph of market share for top servers across all domains, August 1995 - August 2007

ご存じの方も多いと思うが、数年来Webサーバソフトの世界はApacheとMicrosoft IISの2強の時代が続いている。長い歴史を誇り、貧しい農村部を含め全国からくまなく支持を得る自民党(Apache)と比較的裕福な都市部のユーザからの支持が基盤の民主党(IIS)の2大政党の争いだったわけだ。
ところが2007年に入ってその2強を激しく追いかける新興勢力が現れた。グラフのピンク色の線。その名も”Google"が4.35%のシェアを獲得しているのである。

「ありえない」、直感的にそう思った。

Apacheはフリーで配布されており誰でも使うことができる。我が家の自宅サーバもApacheを使っている。Microsoft IISというのはMicrosoftが販売している製品で購入すれば(Microsoft社以外の)誰でも使うことができる。対してGoogleのWebサーバソフト(GWSGFE)というのはGoogle社だけがつかっているものである。それが4%を超えるというのは果たしてどういうことなのだろう。

Googleの数字が大きく見えてしまう要素を考えてみたが、どれもイマイチなのである。

ここは素直にインターネットの4%はGoogleでできている。と考えるべきなのだろうか?
だとしたらGoogle凄すぎる。

 


Googleの数字が大きく見えてしまう要素:

・Netcraftでは、同じホストでユーザ毎に独自のサブドメイン/Virtual Hostを使用している場合、それぞれを1としてカウントされる。(注1)blogger.comだけで相当水増しされることになる。 → でもCnameやVirtual hostはApacheやIISでも使えるからなぁ。

"Many servers support facilities to enable a single computer to run a server for multiple domain names on different ip addresses. Additionally, some service providers offer a more crude domain aliasing facility with multiple hostnames resolving to the same ip address, and customers home pages being referenced by a trailing pathname. This survey counts each of these domain names as separate servers."
http://survey.netcraft.com/mechanics.html

・Google App for your domainってのが意外と浸透している?

・ApacheやIISを使用している大規模サイトがロードバランサーなどを使用していた場合、サーバが何台あっても1としてカウントされる。 →それがGoogleに優位に働く

"Some servers which are particularly popular, such as Playboy and Netscape operate a load balancing scheme whereby accesses to a given domain name are shared amongst a pool of computers. This will normally be shown as a single server in the survey; as with virtual hosts, it is the domain name that is important rather than the number of computers used."
http://survey.netcraft.com/mechanics.html

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