学生の時、職業を選択するときのことを思い出した。ゼネラリストを目指すか?スペシャリストを目指すか?みたいな大雑把な問いについて友人などと話したことをだ。
良く言えばつぶしのきく、悪く言えば取り柄のない学生である我々の間ではゼネラリストの選択が人気であった。
僕はといえば、人事財務などに興味を持てなかったし、なんとなく一つの分野を極めたほうがカッコいいと思い、IT技術者として働くことを保証してくれる会社に就職した。
自分の職業選択が正しかったのかはわからない。60歳くらいにならないと答えはでない。間違っていたとしてもやり直すことは不可能だ。
それを踏まえた上で、これから人生の方針を決めようとする方にスペシャリストになることのメリットを一つ説明したい。
・・・と思ったがまた長くなりそうなので、この話はまた今度にしよう。
今月気になった言葉。
誰からも非難されることもない場所で「地球そのものの破滅」などを憂慮してみせることが倫理的な言語の仮面をかぶった退廃、かぎりない停滞以外の何ものでもないことを明言しておきたい。吉本隆明「『反核』異論」より
さてさて、写真はります。
南の島のクリスマスを想像してカードを書くが結局出せなかった。かなしいね。 |
17世紀からの建物がレストランに |
夜のラス・パルマスの町並み。ゴツゴツした石畳は馬にとってはあるきやすいそう |
バラみたいだ |
本はたいていこうやって折りまくって読んで、メモして、捨てます |
中学の時に参加したアメリカのボーイスカウトの年次大会(National Jamboree)の資料が出てきて、しばらく読みふける |