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May 3, 2010

香港マカオ一人旅

特に書く事もないのですが、このブログには生存確認の役割もあると聞かされ、それなら定期的に書けるといいなと思う今日この頃です。

先週は香港→マカオ→香港という旅に言ってきました。一人旅です。昔からの友達がマカオで働いてるのでそこへ遊びに行くのが主目的でしたが、立ち寄った香港の活気には今更ながら驚きました。

[caption id="attachment_2081" align="alignnone" width="450" caption="中国とラスベガスを足して二で割った感じのマカオ"][/caption]

[caption id="attachment_2082" align="alignnone" width="450" caption="古い町並みからのぞく、豪華絢爛なホテル"][/caption]

[caption id="attachment_2083" align="alignnone" width="450" caption="とことこと車道をいく犬。ちゃんとクルマを見て、避けてる辺りがすごい。"][/caption]

[caption id="attachment_2077" align="alignnone" width="600" caption="ネイザンロードの裏手にあるレストラン。海老と瓜系の野菜の炒め物がうまかった"][/caption]

[caption id="attachment_2079" align="alignnone" width="600" caption="日本にもある糖朝、必殺「デザート二個食い」をきめました。"][/caption]

[caption id="attachment_2080" align="alignnone" width="600" caption="香港っぽい風景"]香港っぽい風景[/caption]

最近メディアにおどらされ、中国の上辺の繁栄に目を奪われた人がやたらと日本の将来を憂いています。なるほど各種指標など数字でこの先日本が中国を上回ることはないかもしれませんが、国の豊かさと暮らしている人の豊かさは必ずしも一致しません。

マカオの高級ブティックの裏路地の野良犬、香港のビジネス街の裏にあるホームレスの根城、香港のホテルの窓からのぞく市民向けマンションの暮らしぶりを見ていると、日本には裾野の広い豊かさの力みたいなものがいきわたっていることを感じるのです。

なんにせよ僕らにできるのは自分に与えられた、目の前にある仕事を昨日よりも「少しだけ」がんばるという些細な努力の積み上げだと思います。