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Aug 17, 2015

送信済みトレイは語る

前にも書いた気がするが、僕にとって仕事の忙しさをあらわす指標として送信メールの数を頼りにしている。メールを送信するという行為は考えないといけないものが多く、その回数が増えると脳みそが「忙しい」と感じるのだと思っている。逆に読む行為はわりと反射神経でも処理できる。
(他の指標、例えば出張日数や残業時間や受信したメール数なんかも試してみたが、どうも自分の中にある忙しさのバロメーターとはかけ離れている。)

実は先月・今月とかなり精神的にも肉体的にもきつく、送信メールの数も増えているだろうと見込んで久しぶりにグラフを更新してみた。こんなかんじだ。(縦軸は伏せた。)

月別メール送信数 Aug 2008 - July 2015

薄灰色が仕事で送ったメール。2014年4月からはオレンジで表した大学院関連 、2014年6月からは青で表した国際NPOの理事仕事でそれぞれメールを送ることが増えている。

こうやって振り返ってみると、
・会社の仕事はゆるやかに減少させることに成功しつつある
・NPOには、思っていたよりも時間と精神力を注いでいることがわかる
・トータルのメール数は昔とくらべて大差ないこともわかった。体力的に2013年をピークに仕事をさばく能力が落ちているのかもしれないし、今の3つの仕事/研究の掛け持ちが負担なのかもしれない。

先月つらかった理由はNPOだったんだなと再確認した次第。時には送信済みトレイをゆっくり眺めるのお勧めですよ。