すごいねー。
JSPORTSで生放送だと。
"4月15日にフランスで行なわれる第105回パリ~ルーべ(UCIプロツアー)に出場することになりました。パリ~ルーベは全長259kmのコースに28ヶ所のパヴェ(石畳)区間がある「北の地獄」とも呼ばれるレースです。"
http://www.fumy.jp/2007/03/post_21.html
すごいねー。
JSPORTSで生放送だと。
"4月15日にフランスで行なわれる第105回パリ~ルーべ(UCIプロツアー)に出場することになりました。パリ~ルーベは全長259kmのコースに28ヶ所のパヴェ(石畳)区間がある「北の地獄」とも呼ばれるレースです。"
http://www.fumy.jp/2007/03/post_21.html
以前書いたエントリー『視覚化、なんでも見た目が9割』に関連して。
このサイト凄い。
ニュースサイトでの掲載状況を一発で確認できる。どのニュースが多く報道されているかが一発。地域やニュースのジャンルでフィルターした画面にもできるが、残念ながら日本のニュースについては対応していない模様。
***.cfmってことはCold Fusionかぁ。
会社でATOK2007を買ってもらった。"カンファレンス"と書いてF3を押すと"Conference"に変換されたり、"ごめん"と書いてF4を押すと"謝っている感じの顔文字"に変換されたりと芸が細かい。ただ長らくMS-IMEのアホさに付き合ってきたので、文節ごとに変換するクセが身に付いているからか、何かが劇的に改善したということはない。
バンドルされている明鏡という辞書の編者の言葉が印象に残ったので引用しておく。
「明鏡」は、曇りのない、澄みきった鏡のことだが、転じて、世の中の手本、典拠になる証本などの意も有する。二十一世紀の日本語を歪みなく正しく映していく鏡としたいという願いをこめた。
辞書で商売する人は自分達が日本語を作っているという自信と自負を持っているのかと思っていたのだが、すくなくとも明鏡の編者はありのままの日本語を歪みなく正しく映していくために辞書を作っているのだね。
jabberサーバをたてるまでは良かったんだけど、MU-Conference(チャットルーム機能)とJUD(ユーザ名簿機能)を使いたいと思ってから実際に動くまでにかなり時間がかかったので、ここにメモ。
Webを頑張って検索しても、参考になる情報が少なく、jabberが流行ってないということを痛感しました。
JUD(Jabber User Directory)とは:
ユーザ名簿、ユーザが自己申告した個人情報をサーバに格納閲覧できる。これにより他の使用者が名前やメールアドレスから使用者のユーザ名を検索可能。
MU-Conference (Multi User Chat)とは:
IRCなどと似たマルチユーザチャット。IRCと違ってユーザのステータス情報が定期的に変更されるので、いると思って呼びかけても返事がないという悲劇が起こる可能性が低い。
複数の会議室から自分が入りたいものを選ぶ。会議室はパスワードや参加者のポリシー、ログの設定など細かい調節が可能
以上スクリーンショットは全てPandion。
Psi, Miranda, exodusと試したけど初心者に一番優しいのはPandionかなぁ。
1年前と比べても地道な改善がされている気がします。
jabberサーバの実装を選ぶ:
まずjabberサーバの実装には色々なものがあるので、自分の用途を満たすものをチェックして使います。
http://www.jabber.org/software/servers.shtml
ちなみにjabberd 2.x系はユーザ情報やログをMySQLやBarkleyDBなどに格納できるという点が進歩している。しかし上記のページによるとカバーしている機能種類ではjabberd 1.x系にも劣っているらしい。
Open-source XMPP server comparison chart 機能対照表
http://www.jabber.org/admin/jsc/
本家のドキュメンテーションの充実度は2.x系が勝っているが、今回は素直にapt-get installできるjabberd 1.4を選びました。
インストール:
apt-get install jabber-muc jabber-jud jabber-common jabberd
コマンド一発です。CUIでjabberクライアントを使いたい人はimcomもついでにインストールするといいでしょう。
設定 - IMだけ使いたいとき:
IMのサーバとして使うだけであればjabber.cfgとjabber.xmlのlocalhostを自分のホスト名に変えるだけで
とりあえず動きます。このときホスト名はFQDNが望ましいと本家のドキュメントに書いてあったが、一連の設定で嵌った経験からもFQDNをオススメします。あとはお気楽Jabberサーバ - jabberdの動かし方のページにしたがってSSL暗号化を有効、s2s,dnsrv,自動更新機能は無効にするなどの設定をしました。
設定 - JUD,MU-Conferenceも使いたいとき:
一気に面倒になります。
まず最初の問題はホスト名。jabberdのHowtoを端から読みましたが、mucとjudと通常のチャットでそれぞれ別のホスト名を設定していました。ちゃっとサーバ如きに3つのホスト名がいるとは思えないのですが、DNS側でjud.a.sample.com, conference.a.sample.comというCNAMEを設定しました。(IPアドレスはa.sample.comと同じ)自宅サーバでdyndns.orgを使っている方などはwildcard DNSを有効にすれば解決ですね。
次の問題はjabberのメインプロセスとmuc,judのプロセスを分けるかどうかというところです。前出のお気楽jabberサーバさんのWebサイトではjabberdを3つ起動してmuc,judをそれぞれ別プロセスで提供するという方法をとられています。この方法のメリットはmucやjudでトラブルがおきてもメインプロセスで提供しているIM機能には影響を及ぼさないこと。デメリットは設定ファイルが3つに分かれてプロセス間の情報のやり取りにパスワード(secret)が必要になることですか・・・
今回は面倒なので1プロセス/1設定ファイルのシンプル構成をとりました。そうすると設定ファイルの書き方がかなり変わってくるのですがコレは実際のファイルをアップしてみたので直接確認してください。この形に落ち着くまでが大変でした。
/etc/jabber/にはjabber-muc.xml, jabber-jud.xmlなど紛らわしいファイルがありますが、上のサンプルを使えばjabber.xml,jabber.cfgだけあれば動きます。
その他注意事項:
コメントアウトは丁寧に:
xmlなので、"<!--"と"-->"の組み合わせでコメントアウトするんですが
入れ子の構造になってたりするとjabberdが上手く読んでくれないです。
コメント多すぎて設定ファイルの見通し悪いので、コメントアウトするくらいなら
ザクザク消してしまったほうがいいかも。
jabberdが起動しない時:
"failed"と表示されjabberedのプロセスが起動しないときは、設定ファイルの構文エラーをチェック。
デバッグモードでjabberdを起動するとき:
作業はユーザ"jabberd"になってからやりましょう。rootのままjabberdを起動すると
関連ファイルのパーミッションがおかしくなって、二度と普通に起動できなくなります。
今回設定を行った環境:
各コンポーネントのバージョンとOSのバージョンは以下の通り
OS: Debian GNU/Linux 3.1
Package: jabber
Version: 1.4.3-3
Package: jabber-common
Version: 0.4
Package: jabber-muc
Version: 0.6.0-2
Package: jabber-jud
Version: 0.5-3
参考情報:
お気楽Jabberサーバ - jabberdの動かし方
http://nant
oka.kicks-ass.net/wiki/index.php?%5B%5Bjabberd%A4%CE%C6%B0%A4%AB%A4%B7%CA%FD%5D%5D
Jabberd2でmu-conferenceを使う (jabberd2なので注意)
http://syn.ddo.jp/jabber2_mu-conference.html
The JAdmin Archives (単なるメーリングリストのアーカイブ)
http://mail.jabber.org/pipermail/jadmin/
イキイキ酵素君というふざけた名前のジューサーが我が家にやってきてはや数週間。
最初は「どこの新興宗教のオススメですか?」くらいに思っていたのだが
ちゃんとした野菜を搾ると、キャベツでもレタスでもニンジンでも飲めるジュースになるのが不思議だ。
べつにオススメしているわけではないので、念のため。
健康云々以前に生野菜ジュースはおいしいという驚きをお伝えしたかっただけです。
インドネシア出張に行って、今朝帰ってきた。
バリは予想通りのお金持ちリゾート。看板やメニューは半分くらい日本語併記。
爆弾テロの影響かセキュリティには結構神経を尖らせてる感じ。
約30分のプレゼンをして肩がバリバリに凝る。終わったあとの開放感と共に味わうパイナップルジュース最高。
バリで一泊の後ジャカルタ経由でバンドンへ。バンドンはジャカルタから車で3・4時間の場所にある学園都市。ジャカルタから車で向かう。高速道路脇にはお茶や稲など日本人には馴染み深い作物の畑が目に付く。
なにかの本によると田園風景の美しさはその国の国力を象徴するそうな。社会システムに矛盾があるとその影響が(お金の流れという意味で)下流の農村に出やすいということらしい。インドネシアの田園風景はとても行き届いた手入れがされている。豊かな国なんだろう。
バンドンにいったのは今自分が働いている組織と同業のインドネシアの組織を訪問するためだった。組織としての実績、規模は日本の組織が遥かに上をいく。
そこでの食事中に「我々の今後についてアドバイスはないか?」と聞かれる。一回り年上で業界経験も長い、つわもの技術者にアドバイスなんておこがましいなぁ。「パッションを持って続けてくしかない、パッションがないのに運営資金が豊富にあっても意味がない」みたいな事を答えようとしたけど、しどろもどろ。組織の人間として答えるなら「日本ではXXXとYYYをして長い間頑張ってきた。だからインドネシアも・・・」となるけど、あの場では自分の意見を求められていたんだと信じたい。まぁとにかくそんな感じで伝えきれなかった感を抱きつつ再びバリへ帰還。
写真は訪れた大学の図書館。色とタイル張りの外装から"世界最大のトイレ"と学生たちに親しまれている。ちょうど雨が降っていてトイレ感が高まっているときの写真。
バリでは下痢と発熱に襲われる、海外で体調が決壊したのは人生初。同僚がホテルドクターを呼んできてくれたのだが、これが女医で同僚も驚くほど美人。ひとしきり診察してくれた後 "Now... this is what we call traveller's diarrhea;)"
微笑みながらそう言われたときは、「2時間で直るかも」とさえ思えた。
・・・が結局丸1日部屋から出れなかった。生野菜には気をつけよう。
今回の出張で覚えた単語:
anemia 貧血
have diarrhea 下痢をする
A fever breaks [subsides]. 熱が出る[下がる]
The fever went down some. 熱はいくらか下がった
ろくなもんじゃない・・・。
明日は前から楽しみにしていたM下の結婚式ということで今日は早めに寝る。
ちなみに妻が気を利かせて買っておいてくれたBoseのノイズキャンセリングヘッドフォン Quiet Comfort3は遺憾なく実力を発揮。この凄さを言葉で表現するのは不可能。7時間のフライトだとヘッドフォンの圧力が強すぎて耳が痛くなるのが唯一の難点。なんとかならないかなぁ。