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Jul 29, 2006

なぜ?そこに山があるからだ (Day8 Munich -> Interlaken - 2006/7/16)

Day8 Munich -> Interlaken - 2006/7/16
予定通りスイスに。第一の目的地はアイガー、メンヒ、ユングフラウという3つの山に見下ろされる町インターラーケンである。


ミュンヘンからは、チューリッヒでの乗り換えが必要になる。乗り換え時間が15分しかないということで神経質になったが、余裕だった。
一等車の席は広々。ベルリン→ミュンヘンの夜行列車が辛かっただけにうれしい。7時間ほどで着く。


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余裕の車内


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レストランカーでコーヒー。ユーロでもスイスフランでも支払い可能


インターラーケンは観光地、降りた瞬間から日本語・韓国語の看板があって驚く。町の雰囲気としては軽井沢に近い。
ブランドショップの直営店もあり、中心部はおしゃれな雰囲気。


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駅前


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中心部



そして物価が高い。貸し自転車が4時間で2000円!ホテルもツイン・ダブルの部屋は10000円くらいからが相場
(ユースホステルが一人5000円だからこれでも最低ライン)。カフェで800円の紅茶を頼んだらお湯とティーバッグが出てくる。
スイスクオリティ。


「なぜ山に登るのか?」と聞かれた登山家が「そこに山があるからだ」という名言を残したが、「なぜこんなに物価が高いのか?」
とここの住人に問えば同じ答えが返ってくるだろう。ハイシーズンとはいえ無茶苦茶である。


明日は登山鉄道を乗り継いでユングフラウヨッホというヨーロッパで最も高い展望台へと向かう。観光案内所で詳細を確認。
一人往復14000円。なぜガイドが付くツアーの方が、普通の切符より安い???奥深きスイスクオリティ。


カフェで韓国人がチーズフォンデュ祭りをしているのを尻目に、中華料理を食べに行く。英語メニューで春雨がTransparent
noodleとなってた。分かりやすい。


帰り道4ツ星ホテルの前を通りかかる、「誰が泊まるんだろう?」と思ってたら、中から日本人の団体客がでてきた。う~む。金持ち日本。

賢者の言葉、勝者の歴史、おいしいソーセージ (Day7 Munich - 2006/7/15)

Day7 Munich - 2006/7/15
明日はいよいよスイスに旅立つ日。スイス行きの列車を予約してから"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8">ドイツ博物館に向かった。

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日本の"http://www.kahaku.go.jp/">国立科学博物館やロンドンのサイセンスミュージアムと似ている。
Uボートやエニグマなどここでしか見ることの出来ない展示物、そして天文やコンピュータに関する展示を中心に回る。


たとえば飛行機の展示であれば、タンポポの綿毛からハチドリの機能を例に「飛ぶということ」の解説にはじまって、
原始的な飛行機から最新鋭飛行機までの実例を網羅してあるのが面白い。


潜水艦の展示ではレオナルド・ダビンチの言葉が引用されていた。
"The reason why I do not describe my method how to
stay under water: because of the evil nature of men who would
then commit murder on the bottom of the sea."

深海に人がいくなど想像も出来ない時代に、こう言い切れるのはさすが天才ダビンチである。


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Uボートの横に掲げられたダビンチの言葉


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width="312" /> 
エニグマ実機


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width="480" /> 
CRAY-1も無造作に置かれています。


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色々なパズルで遊べるコーナ


全ての展示の中でもっとも僕らをひきつけたのはIBM JAPANが寄贈したという216のキーがあるキーボードである。
キーの組み合わせで7000以上の文字入力が可能だそうだ。配列をよく見ると「都道府県市町村」が1つのキーにまとまっていたり、
工夫の跡がある。洒落で作ったものではない。


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ギッシリ詰まってる。


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width="480" /> 
練られたキー配列


その後は電車とバスを乗り継いで、ダッハウ強制収容所に。


第2次世界大戦下、ドイツには無数の強制収容所があったがここは最初に作られ、規模が大きかったことで有名。
かつての収容所の建物が博物館になっている。脱走を見張っていた塔は全て残してあった。
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収容所の歴史、生活に関する 展示のほかにナチスのポスターなども豊富にある。


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悲惨な歴史が続く年表の最後の行は"liberati on of the camp by US
Army troops (April 29, 1945)"。


「悪いドイツ人(ナチス)が作りあげ、アメリカ人が開放してあげたんだよ。」という、3歳児にも分かるシンプルさ。
沖縄のひめゆり祈念館で感じた「日本人同士が殺し合い、奪い合う状況をアメリカ人が開放してあげたんだよ。」
というストーリーと似通ったものを感じる。
なぜドイツで激しいインフレーションが発生して、失業者が急増したのか、そのあたりは一切触れてない。


この戦略が狡猾なのは悪者をナチスに限定することで、その他多くのドイツ人にとって口当たりのいい物語になっていることだ。
何かにつけて、「旧日本陸軍のせいだ」という結論に至ってしまう日本とそっくりだ。歴史は勝者のものだということを痛感する。


ドイツ博物館同様、英語とドイツ語の解説しかないため日本人はいないが、若い韓国人観光客はチラホラ。旅行を通して韓国人(特に男)
はガッツあるなと感じた。ただシャツの袖を日向くんばりにめくるのはやめた方がいいと思った。


さてヘビーな歴史で打ちひしがれた後はミュンヘンの中心部に。ホーフブロイハウスという有名なパブを目指す。
ホーフブロイハウスは大きいという話は聞いていたが、確かに広い。そして渋谷の大学生でいっぱいの居酒屋の3倍くらい騒がしい。
ゆっくり食事がしたかったので向かいのレストランを選ぶ。


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ソーセー ジが新鮮でおいしい。


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width="480" /> 
Ayingerというマイナーなビール


久々に美味しい食事で満足。ホテルを目指す。
ミュンヘンはホテルもよかったし、食べ物も美味しかった。名残惜しいが明日はいよいよスイスである。


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帰る道すがら妻がとった一枚

Jul 28, 2006

見かけだおしの城 (Day7 Munich -> old castles -> Munich - 2006/7/14)

Day7 Munich -> old castles -> Munich -
2006/7/14
今日の目標は"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%9F%8E">ノイシュバンシュタイン城である。

ドイツ屈指の人気観光スポットのノイシュバンシュタイン城だが、交通不便な場所にある。
ミュンヘンから鉄道で行くと城に近いフュッセンあたりで1泊せざるを得ない。そんなわけでこの日も朝からバスツアーに参加。
(旅行会社のパックツアーだと鉄道とパスを上手くつないでここを最短距離で観光するのだろう。よくできている。)


今日も昨日と同じ会社のバスツアーに参加する。今日のバスは"http://www.tabiweb.ne.jp/tour/detail.asp?gacd=OP80-0602-0013">日本語のオーディオガイドがつくタイプ
バスは全部で50人程度、7~8人の日本人観光客がいた。日本語のオーディオガイドがつくからといって、
集合時間などの連絡は英語とドイツ語でしか行われない。ちょっとした落とし穴である。
日本の旅行会社がどういう説明をしているのかは分からないが、今日の日本人観光客の中には「フォーティーン!」と言われても「???」
な人がいる。危険。
結局妻が通訳を引き受けて、最低限の情報を伝えている。ご苦労様。


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ガイドも時刻を伝えるのは無理だと悟り、こんなものを!一人一人に見せて回っていた。


ノイシュバンシュタイン城に向かう前にリンダホーフ城に寄る。ここはルードヴィッヒ2世が実際に住んだお城。
ベルサイユ宮殿をお手本にしたという。城の中には昇降する食卓があった。食事のとき、彼の目の前に召使が現れることなく、
きちんとセットされた料理が食卓ごと地下室からせりあがって来るのである。全自動雀卓と似ている。城の中よりも庭が気に入った。


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途中オーバーアマガウで休憩。バスは土産物店の前に1mmの狂いも無く停車。「海外旅行 小便出して 土産つめ」
という川柳を新聞で読んだが本当にそんな感じである。この街は10年に1度村人が受難劇を上演することで有名。
民家の壁にフレスコ画が書かれている。Passion play(受難劇)を"情熱のプレイ"と訳した映画翻訳家がいたなぁ。


そしていよいよノイシュバンシュタイン城。外観は絵葉書でみるのと全く同じで綺麗だ。山の上に唐突に現れる姿は神秘的ですらある。

しかし中に入っても、それ以上の感動はなかった。部屋によって雰囲気がチグハグ、空気に重みがない。人が住んでいなかったというのもあるし、
建設途中ということもあると思う。オリエンタルランドあたりに相談したらいいと思う。
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橋から見たノイシュバンシュタイン城
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ノイシュバンシュタイン城から見た橋


20時近くミュンヘンに戻ってくる。その後市内のEnglish Gardenに。園内に4つのビアガーデンがあることで有名。

昨日教えてもらったのだが、こちらのビアガーデンは持ち込み自由。みんな家から持ち寄ってビールを楽しんでいる。
食べ物だけでなくテーブルクロスやカトラリーも!


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width="480" /> 
小雨がやんだ直後でした。


そんな準備はしていなかった我々はおとなしくビールとプリッツェルを楽しむ。
生まれて初めてプリッツェルを食べたが塩味がきいていてビールによくあう。大きかったがあっという間に完食。


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プリッツェルの大きさに注目

NO KANGAROOS IN AUSTRIA (Day6 Munich -> Salzburg -> Munich - 2006/7/13)

Day6 Munich -> Salzburg -> Munich - 2006/7/13
ミュンヘンを基点としてザルツブルグとノイシュバンシュタイン城にいくという事は旅行に立つ前から考えていた。
今日は予定通りオーストリアのザルツブルグに向かう"http://www.msr-muc.de/eng/salzburg.html">バスツアーに参加した。
バスツアーは日本の旅行会社だとそもそもザルツブルグ行きのパッケージが無いため、"http://www.msr-muc.de/eng/index.html">ドイツの旅行会社のツアーに申し込んだ。
ガイドは英語とドイツ語しか喋らないが1日45ユーロと安くあがる。


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width="480" />
こんなバスに乗ります。心なしか日本のバスよりシートに余裕あり


ザルツブルグは天才モーツァルトゆかりの地。あの不朽の名作「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台にもなった街である。
世界に名を馳せる音楽の都。誰もが一度は訪れるべき街だ。
問題は僕はどちらにも興味がないことである。


ザルツブルグは妻のプッシュで旅程に組み込まれた。
そういう意味でこの日のザルツブルグというのは幕の内弁当に入っていた嫌いなオカズのようなものである。


結婚してからというもの、まったく興味がないものも「食わず嫌いはイクナイ」をモットーに必ず一度はチャレンジしてきた。
熊川哲也の出演するバレエ鑑賞。人形劇の三国志。シンガポールでのスパ体験。視覚障害者のための写真展。単館上映の映画。
バレエ会場に一歩足を踏み入れたときの場違いな感じや、
スパでゴマと蜂蜜のパックを全身に塗られたときのやるせなさを生涯忘れることは無いだろう。しかし思いもよらず新たな発見をし、
人生の幅が広がることもある。


特に今回の旅行の最終日にはTour de
Franceという一般的には全くマイナーな自転車レースの観戦のため一日まるまるシャンゼリゼ通りに座り込むことになっている。
この程度のお付き合いはフェアだ。


そんなわけでザルツブルグ、実に有意義な一日であった。


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ミラベル


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width="239" /> 
ヨーロッパ滞在中体感気温が一番高かったのはこの日。とにかく暑い。


夜はミュンヘンに戻って、再びビール片手に食事。横のテーブルではアメリカからの学生グループの一人が店の親父に
「クランベリーソースあるよね?」って聞いてた。「あるわけねーだろ!」と心の中で激しく突っ込む。


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width="239" /> 
昨日からのへっぽこ飲み比べの結果、AugstinerはPilsが一番という結論にいたる。味以外にもオーダー時の発音の楽さ、
350mlと適量な点が評価された。

ミュンヘンはすばらしい町だった (Day5 Munich -> Sternberg -> Munich - 2006/7/12)

Day5 Munich -> Sternberg -> Munich - 2006/7/12

朝起きたらミュンヘンだった。
夜行列車は寒く、身動きとれない状態でまともな睡眠をとれなかった。ちなみにDay 1, Day
2のサッカー観戦のおかげで体力的にかなり辛い状況だったので、追い討ちだった。妻は熟睡したようだ。
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width="480" /> 
寝癖もそのままにミュンヘンに立つ、体調最悪のわたくし


ミュンヘン駅のツーリストインフォメーションでホテルを紹介してもらい、12:00にはチェックイン。
ツーリストインフォメーションでホテルを紹介してもらうのは賭けだと思っていたが、結果的にこの旅行の中で最も値頃なホテルだった。
この日を含めて4泊する。
その後、荷物をホテルにおいて、前々日にミュンヘン人に紹介してもらったシュタルンベルグ(Sternberg)湖に向かう。
ミュンヘンから電車で30分という場所にある湖だが、電車の中で回りの視線をバシバシ感じる。東洋人が珍しかったか、
僕の寝癖が変だったかどちらかである。


湖についても東洋人の観光客は見事にいない。
ノイシュバンシュタイン城を作ったことで有名なフリードリッヒ2世が水死したことで知られる湖だが、観光地としてはマイナー。
地元のお年寄りがベンチに座って談笑している。


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カモが・・・。コガモがふさふさで一羽お持ち帰りしたいくらい、かわいい


16:30から3時間かけて湖を周遊する遊覧船に乗る。
風が気持ちよく、とにかく水がキレイ。海ではないので、嫌いな磯の香りがなく、心の底からリラックスする。
死後に極楽浄土にいけるとしたらそこはこの湖のようであって欲しいと思う。


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山、牛、人家、湖がコンパクトに。ただし湖の岸で人が住んでいるのはごく一部。


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『ドラクエにでてくるほこらみたいだね。』
『おれもおなじことかんがえてた。』
ふうふのきずなが1あがった。
ひょうげんりょくが2さがった。



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遊覧船が通っ た跡には、子供が飛びこんでいた。船のスクリューで水の流れが出来ていて面白いんだろう。

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width="480" /> 
船の上では当然ビールをオーダー。地元のブルワリー、ホーフブロイでした。



実はこの後もオーストリアで湖を縦断するボートに乗ったし、スイスでは数々の美しい湖を見た。
シュタルンベルグ湖がベストだと感じたのは以下のような理由による。



  1. 遊覧船に乗る時刻が16:00からと遅く、日差しがマイルドだった。

  2. 人が少なく、のんびり出来た。

  3. 近辺がほとんど開発されていなく、水がキレイだった。

  4. そもそも高級住宅地の近くの湖なのでリゾート地特有の時間の流れ方をしていた。


紹介してくれたミュンヘン出身のポスドクの人に感謝しないといけないな。


19:30に遊覧船は出発した桟橋に戻る。3時間前に座っていたそのままの位置で、
まだ地元のお年寄りがベンチに座ってボーっとしている。お迎えを待っているのかな。


まだ日は高い。夏のヨーロッパは日が長く、20:00くらいまでは感覚的に昼だ。
ミュンヘンに戻り、やはり紹介してもらったレストランに行く。ここではAugstinerというビールを出す。ホーフブロイ、
レーゲンブロイなどミュンヘンにメジャーなブルワリーはいくつもあるが、地元の人に人気があるのはAugstiner。
しかし料理はいまいちだった。


ホテルに戻ってゆっくり寝る。


 

Berlin最後の日 (Day4 Berlin - 2006/7/11)

Day4 Berlin - 2006/7/11
ベルリンを発つ日。朝一番でミュンヘン行きの夜行列車の切符を予約する。
今回の旅行ではEurail Passという切符を日本で購入してきているので基本的に1等車に自由に乗れる。
が、夜行列車は予約の上、追加で料金を払う必要があった。


夜行列車のグレードは3つ。



  • 簡易寝台(6人乗り)

  • 簡易寝台(ただし6人乗りの部屋を4人で使える)

  • ホテルトレイン


ホテルトレインは一度乗るつもりでいた。が、しかし140ユーロという値段を聞いてあえなく断念。簡易寝台(クシェットと呼ぶ)
を選択。
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Berlin Zoo駅の窓口はホテルのレセプション並みに洗練されている


さぁこれでいよいよベルリンともお別れである。夜行予約後はエジプト博物館、ベルリンの壁(チェックポイントチャーリー)を見た後、
高級デパートKaDeWe(カーデーヴェー)に行く。
お世話になった妻の妹に、お礼の気持ちを込めて、彼女が大好きな蜘蛛のぬいぐるみを購入。トルコ料理の店で夕食時に渡したところ、
となりのテーブルの人々が眼を剥いていた。ちょっと分かるよその気持ち。本人が喜んでくれたのでよかった。


"http://blog.sparky.jp/bluepill/media/file_20060727T233053602.jpg"
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width="480" />
胴体の膨らみ具合がなんともリアル。ケーセン製。


深夜(正確には日付が変わって7/12の0時)にBerlin Zoo駅からMunich HBF行きの夜行列車。
日本で色々な人の旅行記を読んでいると、「間違った電車にのった」というミスがよくある。
駅の表示と切符の便名や行き先を執拗に確認してから乗り込む。
明日起きたら、ミュンヘンだ!

大らかな雰囲気のベルリンの大学 (Day3 Berlin - 2006/7/10)

Day3 Berlin - 2006/7/10
ベルリンには妻の妹が住んでいる。ガイドと通訳をしてもらった上、家に泊めてもらっていた。
今日はその彼女が所属している研究室にお邪魔することに。みんなで一緒にご飯を食べて、食後のコーヒーを研究室のコーヒーマシンで作って、
その後大学近くのアイスクリーム屋さんに行く。
日本から持参したお土産を渡す。むこうではカレーのルーというものが珍しいそうだ。
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alt="prince_of_curry"
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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060727T230651288.jpg"
width="480" /> 


最先端の研究をしていて論文の数も多いのにギスギスした雰囲気は皆無。こういう言い方はなんだが、みんなとてもいい人たちだった。
(もちろんこの研究室の空気はドイツでも例外らしい。)


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alt="lab"
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width="480" /> 
なにやらトラブルが???
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width="480" />
カフェテリアの前の本売り場



ミュンヘン出身のポスドクの人にミュンヘンのお勧めスポットを教えてもらう。現地の人からの情報は貴重だ。この2日後、
彼に感謝することになる。


この研究室でもワールドカップねたの賭けをしていた。普通は優勝国と準優勝国を予想するくらいだとおもっていたが、
ここでは得点王と予選リーグ各試合の勝敗と得失点差を全て予想するというかなりディープな賭けをしていた。
さすが数字に強い人たちと言うしかない。
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width="480" /> 
細け~


大学の研究室の人は全員英語ペラペラだった。彼らを別としても、一般的にドイツ人の英語はうまい。
町で道を聞くときも英語が喋れないという人には遭遇しなかった。今回の旅行で日本人は英語の喋れなさという点において、
かなり稀有な国ではないかと思うようになったが、それについてはまたフランスの旅行記を書くときにまとめようと思う。


とにかくドイツではダンケ、ビッテ、アイン、ツヴァイ、グーテンモルゲン、エスシュメクトグーテ(美味しいです)、グローセ(大きい)
、タッセ(小さい)しかドイツ語を使わなかったが不自由しなかった。


帰りの道すがらスーパーマーケットに行ってみる。どこの国でも生鮮食料品を売っているところはもれなく楽しい。
物価は東京と同等。一人暮らしの自炊は難しそうだ。
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width="480" /> height="319"
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1ユーロはだいたい150円


この頃フランスでは当然Tour de Franceが進行中で、結果は主にインターネットでチェックしていた。
しかし街のインターネットカフェのキーボードは使いにくい。
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変な記号があるのはよしとして、"z"の"y"位置が逆になっているのがトラップ。
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ここは行きませんでした。店の前を通るだけでドキドキ


 


 

いよいよ決勝、でもドイツ人は冷静 (Day2 Berlin - 2006/7/9)

Day2 Berlin - 2006/7/9
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今回のワールドカップで、関係者が大成功と胸をはるFAN FESTに行ってみた。ベルリンのFAN
FESTは広場ではなくブランデンブルグ門から数100メートルにわたっての通りだった。
ストリートには、試合中継用の巨大スクリーンをはじめとして、公式・非公式を問わずワールドカップグッズ売り場、HYUNDAI・
TOSHIBAなどが出展する広告ブース、様々な飲食店が点在する。
2万人を収容可能だ。FAN FESTは入場無料で、だれでも自由にサッカー観戦を楽しむことができる。
特に首都ベルリンのFAN FESTはステージもあってテレビ局がいろいろな撮影をしている。
この日の午前中は前日見事3位を決めたドイツ代表がそのステージに登場。
バラックも凄いが、監督のクリンスマンはいまや国民的英雄。"Danke Klinsi!"のTシャツを着ている人を見かける。


FAN FESTの運営はドイツ人らしい几帳面さと合理性があらゆる所に見られる。
たとえば入場時にセキュリティチェックがあり、荷物検査とボディチェックが必ず行われる。
これだけ丁寧なチェックを行っても、
入場者にストレスを与えないように多くのゲートとガードマンを用意しているあたりがジャーマンクオリティ。
これがイタリアだったらゲート大混雑、入場する頃には試合が終わっているなんて事もおきかねない。
南アだったらドサクサにまぎれて2・3人殺されてもおかしくない。
トイレも相当な数が用意され、ここにも警備員がたっている。
この後の旅行でスイス・フランス行くと「エスカレータが動いていない」「電車が遅れる」「交通標識が間違っている」等、
頻繁に遭遇することになるのだが、ドイツではそういう不便は一切無かった。
さすがドイツ。几帳面なところは日本人に共通するところが多く、親しみやすい国だ。


僕がそのFAN FESTに入場するときにはリュックサックに妻の化粧ポーチが入っていて、
その中の毛抜きを見つけられてちょっと恥ずかしかった。
「いや、これは妻の・・・」と言う前にガードマンがピンセット!
と大声で叫ぶもんだから周りから「なんであの日本人ピンセット持ってるの???」っていう視線が。
ちなみにピンセットはドイツ語だって知ってました?
とにかくたかだか5cmくらいのピンセットまでチェックするあたりがジャーマンクオリティ。


試合は応援していたフランスが負けてがっくり。そしてスクリーンを見るための場所取り合戦に消耗してげっそり。
試合に関係なくメキシコ人とポーランド人が国旗持って騒いでる。特にメキシコ人!イタリアが点決めたのになんで「メヒコ!
メヒコ!」
なんだよ、空気読め!


ドイツで見たTVによると、
次回のワールドカップのホスト国である南アフリカでは今年に入ってから既に警察官だけで50人殺されており、治安は最悪だそうだ。
こんなに歴史的祭典を安全に観戦できたのは幸せなことだ。ドイツ人の几帳面さに感嘆した一日だった。


 


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こんな感じのスクリーンが。。。

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数百メートルにわたり点在する。

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セキュリティも万全。

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"1">質量ともに7対3くらいでイタリア人サポータが勝っていた。
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この人だかり。
イタリア国歌斉唱中には早くも発煙筒。生で見るとキレイ。
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ジダンがキレタ!
「なんか今ドーンってやらなかった?」会場騒然。