この4月は公私にいろいろなことが起きた。冷静に振り返ったりしたら、冷静でいられなくなるので出来る限りさらっといきたい。
社会人として博士課程に学ぶことになった。気づいたことを箇条書きで。
- 博士課程は年齢層バラバラ。20台中後半が一番多いけど、40代、50代の人もいる。今のところ接点がないが、それぞれにわざわざ博士を取ろうとする目的を聞いてみたい気がする。
- 外国人は意外と少ない。ガイダンス/入学式なんかは英語でも趣旨が伝えられるが、日本語を理解しないと情報量が圧倒的に落ちる。
- 最近の学生のコミュニケーションはメールでなくLINEらしい。クラスLINEを作るとか、サークルの新歓でID交換とかバスの中でそんな会話が聞こえてくる。
- 藤沢はやっぱり遠い。キャンパスまでバスに乗るしかないのだが、ここが神奈中バスか・・・
- 入学の翌週末にさっそく学会発表の機会をいただいて京都にいってきた。面白かった。
- 論文の概要を500ワードでという指示があった。日本語で800字ならだいたいこのくらいという感覚が英語だとまったくつかめず、苦労した。
そして小保方さん騒動の余波がすごい。「博士課程に」という話をすると、たいてい小保方さん騒動のことを持ちだされる。小保方さんの博士論文に大量のコピペが含まれているそうだ。
【STAP細胞】小保方氏の英語博士論文 冒頭26ページ中、20ページ分が米国立衛生研サイトとほぼ同じ - MSN産経west
忙しいとはいえ、今はまだ忙しい理由をこうやって公にできるのだからストレスは少ない。振り返って、こっそり準備を進めていた去年の今頃は辛かったなぁ。
写真を順不同で。