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Nov 3, 2006

2006-11-03


単純作業ほど能力の差が出る


「単純作業ほど能力の差が出る」という話を数日前に飲みながらしていた。小銭を数える、チケットのもぎり、コンビニの品出しなどの単純な作業は高度な知識やコミュニケーション能力がいらないが、結果にごまかしがきかない。


そして高度な知識が要らない分、基本的な記憶力や応用力、観察力が結果に現れてしまうということらしい。


なるほど確かに。



  • 採用のプロセスに1000枚の封筒に切手を貼るという課題を含めると、相当面白いことが分かりそうだ。

  • いろいろな国のスターバックスで「ダブルトールラテ」が出てくる時間を比較すればその国の未来が占えるかもしれない。


・・・などという事をオフィスのそばのタリーズでコーヒーを待ちながら考えていた。


神保町のタリーズは手際が悪く何を頼んでも目黒のタリーズの3倍の時間がかかる。


ちなみにこのタリーズの近所には「必ずオーダーを間違えるマクドナルド」もある。


「ポテトが足りない」、「コーラが入ってない」が頻発する奇跡のマクドナルドである。


単純作業ほど能力の差が出る。


腹立たしい神保町である。