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Jul 30, 2006

いよいよ明日は・・・ (Day14 Paris - 2006/7/22)

Day14 Paris - 2006/7/22


いよいよ明日はツールドフランスがパリにやってくる。
残すところレースはこの日の個人タイムトライアルと明日のパリステージの2日のみ。総合1位~3位の選手までが1分程度の僅差のため、
この日のタイムトライアルで優勝者が決定する。(ツールドフランスの最終日は総合成績を争う選手は競ってはいけないという『お約束』がある)

この日はシャンゼリゼ通りを下見して翌日の観戦場所を考えることに。まずは凱旋門に。



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空も綺麗だ


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明日はここがレースの舞台となる。。。とは思えないくらい平和


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テレビではよくわからないが、シャンゼリゼ通りの舗装はかなり荒い


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明日のためのテントを設営中


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シャンゼリゼ通りのNikeストア。ヒンカピーとポポビッチのサイン入りジャージが展示されていた


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本屋にて


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コンコルド広場には"Tour de Paris"のそろいのジャージの人々。デンマークからか?


凱旋門前、選手がスピードを落としてヘアピンを曲がるところで観戦することにする。この位置だと表彰式は見えないが、
選手をより近くで見ることができる。ガイドブック、観光案内所、
Webなどの情報を総合すると朝9:00くらいにはシャンゼリゼ通りにいないといけないようだ。
選手がシャンゼリゼ通りにやってくるのは16:00の予定。朝から16:00までの明日の待ち時間のため本屋で暇つぶしの本を探す。


帰りはルーブル美術館に程近いアンジェリーナというカフェでお茶。ショコラ(チョコレートドリンク)を頼んだのだが、
日ごろ甘党で有名な僕もギブアップの甘さ。


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左上が甘い甘いショコラ、右が甘いモンブラン、その右がショコラに足す為の甘い生クリーム、
下はとびっきり甘いチョコレートケーキ。


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結局ダン・ブラウンのAngels & Demonsを購入


ホテルに戻って、今日のレースの結果を確認。
ランディスがペレイロをひっくり返した。明日はランディスの日だ。
ドキドキしながら眠る。

ルーブルからエッフェル塔。だって観光客だもん(Day13 Paris - 2006/7/21)

Day13 Paris - 2006/7/21


今日から丸3日間、パリを歩く。


まずはツールドフランスグッズを買いに行く。3日後にはツールが来るとあって町のお土産屋にはツールグッズが並んでいるが、
どうも贋物っぽさが漂っている。"http://www.madeinsport.com/en/chaine.asp?Univers=letour&Langue=en&Devise=USD&idPtn=letour">Webで調べてCitadiumというオフィシャルショップに。
キャップやポロシャツを購入する。


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Citadiumにて。広い。しかし他に客がいない。


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凱旋門近くのショップ。オフィシャルグッズなのだろうか・・・?


さて予定通りグッズを手に入れた後はルーブル美術館へ。ここも人が多い。
ルーブルにヴェルサイユと王道の観光スポットに行っているので仕方ない。ハムラビ法典、妻の好きな古代エジプト系の展示に絞ってみることに。
カフェで休憩した後はモナリザ、サモトラケのニケ、ミロのヴィーナスのアイドル3人組も見る。
"http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309268714/249-3146625-7879515?v=glance&n=465392">
迷宮美術館
の本で予習した「ナポレオンの戴冠式」の絵はなるほど本にあったとおり、色々な工夫がされている。
モナリザの前は特別な柵がもうけられている。柵の前、モナリザの真正面で流れに逆らい立ち止まり、
食い入るように絵を見ている人がいると思ったら妻だった。


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ハムラビ法典。剥きだしで展示されている。ぺたぺた触っているアホが。。。


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木の柱を支える牛


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またもや牛。賢そう


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相変わらず人気ミロのヴィーナス。


今日はルーブル美術館だけに1日時間をとっていたが、美術館を見終わってもまだ日は高い。エッフェル塔に行ってみることにする。

塔の最上階までのぼり、ツールのコースを予習する。パリの北東の方にモスクのような建物が見えたけどあれはなんだったんだろう。

このエッフェル塔のチケット売り場も待たされた挙句、人の流れがめちゃくちゃ。かなりストレスを感じる。


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下から見上げるエッフェル塔
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塔の足元の広場では結婚する二人が写真を撮っている。


夜は昨夜の安い中華を再訪。

ベルサイユシャワー (Day12 Mont Saint Michel -> Versailles -> Paris - 2006/7/20)

Day12 Mont Saint Michel -> Versailles -> Paris -
2006/7/20


モンサンミッシェルを見ながら朝食。その後バスとTGVを使って1度パリに戻る。
TGVの車窓からツールの中継で頻繁に見かける「コロコロ」が見える。
横の座席の親子、子供が遊戯王とドラゴンボールの漫画をもっている。


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こんなものの写真を撮っていて、変な日本人と思われたに違いない。


TGVは12時過ぎにパリに到着、そのままベルサイユ宮殿を目指す。


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入り口からして人が多いベルサイユ


館内は恐ろしい人ごみ、エアコンがなく暑い上、座って休む場所も無い。日本人・韓国人・中国人の団体が邪魔だ。
イライラが募る。有名な展示物の前は位置取りが激しい。この日のベルサイユ宮殿は戦場だった。
人ごみが苦手な我々は館内の見学を早々に切り上げ、逃げるように庭園へ出る。


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庭園


「蒸し暑いね。」
外に出れば涼しいはず、という我々の期待は見事に裏切られた。乾燥した砂が巻き上がって、むしろ館内より不快。
歩く気力はないので園内はプチトランという電車を使うことに。一人5.5ユーロ?
プチトラン待ちの列に並んだが、一向に進まない。見るとプチトランは乗車率50%くらいでスタート地点から走り去っていく。
なぜもっと詰めない??
列の後ろに小学生くらいの子供と父親。子供がサッカーボールで遊んでいて、時々ボールが当たる。なぜ親は止めない???


イライラが募りまくったころ30分待ちでプチトラン乗車。しかし天候が急変する。
スイスでもドイツでも突然スコールのような天気雨が降り出し、10分ほどで止むのを見たが、どうやらそれの直撃をくらっているらしい。

プチトランは天井が付いているが、この雨量では意味が無い。恐ろしい勢いの雨の中、カメラをしまうので精一杯。


5分ほどで全身グッショリ。


ここまでくるともう笑うしかない。後ろの座席の人たちと出来損ないのスプラッシュマウンテンだと思って「ヒャッホー」
などとはしゃいでみた。柄ではなかった。もの凄く疲れる。


離宮や運河を歩いて見学する予定だったが中止。パリに戻ることにする。
ベルサイユ宮殿がどうこうという以前に、来た日がよくなかった。


ホテルはパリ北駅近く。4年前もこの辺にとまったので懐かしい。ホテルで熱いシャワーを浴び、乾いた下着に着替え生き返る。


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夜はホテル近くの手ごろの中華屋、店構えがパリっぽくない。
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見た目はいまいちだが、久々に麺が食べられて幸せ。


そんなわけで、いまいち過ぎる一日が終わった。寝よう。忘れよう。

Jul 29, 2006

モンサンミッシェルの僧院は面白い (Day11 Paris -> Mont Saint Michel - 2006/7/19)

Day11 Paris -> Mont Saint Michel - 2006/7/19


モンサンミッシェル。よく聞く名前だが、それが僧院なのか監獄なのか城なのかすら僕は知らなかった。
今日はパリからそんな謎の建築モンサンミッシェルを目指す。


まずTGVでレンヌに行き、そこからモンサンミッシェル直行バスに乗る。片道4時間半の距離である。
これを一日で往復するバスツアーもあるようだが、一泊するつもりで朝9:00にパリを発った。


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ごった返す乗客。朝のラッシュアワーか。


レンヌ駅ではバスの乗り場がわからず、右往左往していると"Tourist AID"の腕章を巻いたおじさんが
「モンサンミッシェルにいきたいならこっちです」と英語で案内してくれた。フランス人に親切にされた、しかも英語で話しかけられた。
奇跡である。と思ったらこの旅で初めて本格的な雨が降ってきた。う~む。
モンサンミッシェルへのバスは同じガイドブック『地球の歩き方』を持っている人多数。韓国人も多い。荷物の量からして皆日帰りするようだ。
久々に日本語聞いてちょっと緊張する。


モンサンミッシェル近辺で泊まる場合、選択肢は2つ。島の中か?外か?である。
我々は外観を見たいので島の外の一番モンサンミッシェルに近いホテルにチェックインする。
荷物だけおいてさっそくモンサンミッシェルへの2kmの道のりを歩く。


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馬の糞に注意


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15分ほどで到着。反対側には一般の駐車場があってそこにはキャンピングカーがたくさん止まっていた。


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ヨーロッパの犬は威勢がいい、というか東京の犬はいつも飼い主の腕の中でグッタリしてないか?


歩くこと15分ほどで島に到着。さっそく島の中を徘徊する。お土産屋では光るオモチャや、おもちゃの剣、
時代遅れの置物などがおいてある。土産物屋にもレベルがある。
京都の新京極にあたりの修学旅行生相手の土産物屋はやはり頭の悪い品揃えをしている。
モンサンミッシェルの土産物屋はそれと肩を並べるくらいアホっぽい。若干不安になる。


僧院は入場にお金がかかる。入場料を払い、ガイドツアーは時間があわないようなので、オーディオガイドを借りる。


冒頭の「僧院なのか監獄なのか城なのか?」という話だが、大天使ミカエルのお告げを受けて建てられた僧院だった。
それが地理的な要素から、イギリスとの戦争時には要塞として機能し、その後のフランス革命の時代には監獄として使われたようだ。
つまり監獄であり、城でもあったが、現在はまぎれもない僧院である。
中の礼拝堂では24時間365日必ず誰かが祈り続けているスペースがある。


外観の写真からも分かるかもしれないが、中は増築・改築の繰り返しで迷路のようになっている。
過去に何に使用されていたのか分かっていない部屋もあり、この僧院が潜り抜けてきた歴史の紆余曲折を感じさせる。


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建築時に資材を引き上げた昇降機。


土産物屋で不安になったものの、モンサンミッシェルは僧院の中が面白かった。
長い年月に色々な人の思いを受けることで建築は魂を吹き込まれるのだろう。モンサンミッシェルにはそういう魂を感じる。
第3次世界大戦が勃発し、近隣の人が窮地に陥ったそのとき、僧院がモンサンミシェルロボットに変形、
フランスの窮地を救ったとしても僕は驚かない。(ウソ)


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ホテルからはこんな感じでモンサンミッシェルが見える。


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ディナー後は夜景撮影にチャレンジ。三脚が無いので手で固定。

 


この日、久々にバスタブでお湯につかる。気持ちよかった。
妻は朝焼けに染まるモンサンミッシェルを見るつもりらしいが、それには付き合えないと思いつつ寝る。

スイスの首都といえば? (Day10 Interlaken -> Bern -> Paris - 2006/7/18)

Day10 Interlaken -> Bern -> Paris - 2006/7/18
旅も10日目。今日はスイスからパリへの移動日だ。


ホテルで朝食をとり、駅へ。スイスからパリへはジュネーブ始発のTGVが早い。駅で予約をしてもらう。
途中の接続が悪いのでベルン駅で2時間くらい時間がとれそうだ。


そんなわけでインターラーケンを出発。ベルンまでローカル線に40分揺られる。
ベルンは実はスイスの首都だ。チューリッヒかジュネーブの2大都市ではないのである。シドニー、キャンベラ、メルボルンの関係と一緒だ。


さらにこの町が悲しいのは名前の由来。
まだ町に名前がなかったころのこと・・・
「じゃあ町の名前は、最初に捕まえた獲物の名前にすっぺ」
「そうすっぺ」
  ~30分後~
「熊がかかっただぁ!」
「じゃあベルン(BERN)にすっか」
「んだ、んだ」
これでベルン決定。


そんな適当な名前のベルンだが、町並みは趣があるし、若い人が多くて活気もある。


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旗はスイス各州の州旗か???
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賑う大通り


できればもっとゆっくり見て回りたかった。ランチを食べていたらタイムアップ。
TGVの始発ジュネーブ駅へ向かった。


ジュネーブでは30分ほどの乗り換えの時間がある。一応国境を越えるということで乗車前にカタチだけのパスポートチェックがあった。
鉄道で国境を越える際、ドイツ→スイスもスイス→フランスもパスポートに出入国のスタンプは押されない。
ポケモンスタンプラリーをしているのではないが、ちょっと寂しい。


ジュネーブ駅はほとんどフランス語圏。広告も案内もフランス語がメイン。(チューリッヒはドイツ語圏だった)
いよいよ憧れのTGVに乗車。


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鉄道ファンっぽい写真
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TGVの車内ではPR誌についていた数独で妻とガチンコ勝負。負けましたorz
その後ともに激しい偏頭痛に襲われる。電車の中で数独はやめましょう。


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width="240" />
おしゃれなPSPの広告。フランスではPSPもNintendo DSもどちらも販売されている。
滞在中DSで遊んでいる子供はたくさんいたが。PSPは影も形も無い。
大前研一もプロダクトアウトのPS3は絶対こけると予言していたが、
PSPすら受け入れられていないヨーロッパの現状を見ると実際PS3は難しい気がする。そうするとBDも怪しくなって、
ソニーは本当に崖っぷち・・・しかもワールドカップのオフィシャルスポンサーとか関係ないほうに大金使ってるしなぁ。


さてパリへ向かう車内では明日以降の予定を話し合った。結果モンサンミッシェル・ヴェルサイユ宮殿・
ルーブル美術館の3つを中心に動くことに。まずは明日からモンサンミッシェルに行き、向こうで一泊してこようという結論に至る。旅も後半、
だんだん自分たちのペースも掴めてきたので、計画をたてるのも楽だ。しかし回るのは名所中の名所ばかり。
これなら旅行会社のツアーに参加するのも検討するべきだったか?


数独のダメージをてきめんに引きずったまま電車はパリに到着。パリ-モンパルナス駅に程近いホテルにチェックイン。
ホテルの近くのカフェで夕食。雑誌の広告をみるかぎり、ジダンの頭突きショックが未だに抜けていないようだ。

ホテルの窓からツールのスポンサーの1つクレディアグリコル(農林中金的存在?)のロゴが見える。フランスに来たんだなと嬉しくなる。


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こんな光景もフランスらしい。

アイガー (Day9 Interlaken -> Youngfrau - 2006/7/17)

Day9 Interlaken -> Youngfrau - 2006/7/17

今日はホテルのあるインターラーケン(標高570m)からユングフラウ峰の脇にある、ユングフラウヨッホ(3475m)
という展望台を目指す。富士山より高い場所。当然長袖長ズボンのフル装備で出発。


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alt="Anreise Region"
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"http://www.jungfraubahn.ch/en/PortalData/1/Tiers/PresentationLayer/HelperFunctions/ImagePreview.aspx?url=http%3a%2f%2fwww.jungfraubahn.ch%2fen%2fResourceImage.aspx%3fraid%3d1640&width=375&height=265"
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border="0" />
ユングフラウ地方の概略。イラスト中央の3つの高い山は左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ。


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width="480" />
早朝、インターラーケンから見たユングフラウ。高い。


このあたりの鉄道は国鉄ではなく"http://www.jungfraubahn.ch/en/DesktopDefault.aspx">ユングフラウ鉄道が経営する私鉄。
ユーロパスも使えない。前日ツーリストインフォメーションで指示されたとおり、Interlaken Ost駅に集合。ガイド
(ユングフラウ鉄道の職員)と合流。他の参加者はウェールズ、スペイン、ドイツからで、みんな夫婦で参加している。
このメンバーは専用の車両が確保され、ガイドの案内を聞きながら登山鉄道を登る。行きはローターブルネン、帰りはグリンデンワルトを使う。


時々電車が減速する。牛がいるからだ。カウベルをつけている牛をはじめて見た、その音もはじめて聞いた。なかなかすがすがしい音。


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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060728T234355175.jpg"
width="480" />
『最高の牛乳はチョコレートに使用され ます。』


そうこうしているうちに、ユングフラウの全景と今日の目的地ユングフラウヨッホが見えてきた。


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width="480" />
左上の黒い影がユングフラウヨッホ。


クライネシャイデックでのりかえ。トイレ休憩。そしてすぐ出発。今度の列車は座面に傾きが着いていて、急勾配仕様。


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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060728T234355997.jpg"
width="285" />
クライネシャイデッグの町がもうあんなに小さく


 


最後は山の中のトンネルをひたすら登ります。(上のイラストの点線部分は全てトンネル)
途中Eigerの中腹のテラスで休憩を入れつつ電車はさらに上へ上へ。



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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060728T234356327.jpg"
width="480" />
トンネルの中でガイドさんが見せてくれた図。ユングフラウ地方の山は黄金比。


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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060728T234358981.jpg"
width="480" />
とうとうユングフラウヨッホに到着


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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060728T234405280.jpg"
width="480" />
ユングフラウ峰の山頂がすぐそこに


ユングフラウ鉄道が飼育しているというハスキー犬の犬ぞりにも乗りたかったのだが、半年に一度の予防接種の日でお留守。ついてない。
しかたないのでロープスライダーに挑戦。


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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060728T234413181.jpg"
width="480" /> height="320"
alt="20060717185648"
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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060728T234416236.jpg"
width="480" /> height="320"
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width="480" /> 


最後の写真がちょっと「絞首刑」に見えなくもないが、かなり楽しんだ。帰り際日本の両親、祖父母に絵葉書を書いて投函する。


帰りはグリンデンワルトから。アイガーが近くにそびえたっている。


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"http://blog.sparky.jp//media/img_20060728T234417768.jpg"
width="480" /> 
ここを人が登れるのか???


アイガーは急峻というのが馬鹿馬鹿しいくらいの絶壁で、人を寄せ付けないオーラをなっている。本によると岩がもろいため落石・
雪崩も多いとか。


グリンデンワルトは山登りの拠点として有名な町。日本語観光案内所やMont-bellの直営店があるのに驚く。ここでお茶をして、
インターラーケンに戻る。


インターラーケンに戻ってから、妻と今後の予定について話し合う。
A案)ツェルマットに行き、マッターホルンを見る
B案)フランスに抜け、Paris近郊で時間をとる
当初の予定はAだったが、ツェルマットはインターラーケンよりさらに物価が高い。結局ツェルマットをパスしてフランスに入ることにする。


夕食はスーパーマーケットで買ったものをホテルのテラスを借りて食べた。


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シャンパンはドイツのホテルでお土産にもらったもの